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モリミュとは人生ーミュージカル「憂国のモリアーティ」コンサート終演

7月11日(木)から始まったミュージカル「憂国のモリアーティ」コンサートが本日7月15日(月)17時公演にて終演しました。


短い。

短すぎる。

全10公演なんて。うそでしょ。
本公演は20公演くらいあるのに。

最終日のマチネとソワレはどうしてもチケットが入手できず
ソワレは当日券チャレンジを狙ったが撃沈。
44枚あったんだけどなーーーー
くじ運なさすぎ。並んでる人数は100名くらいだったような。
そこまで激戦ではなかったと思うが。

ということで配信で見届けました。
マチネではOp.1に登場したブリッツ・エンダース伯役の
小南光司くんとOp.1~3までフレッド役を演じてた赤澤遼太郎くんがゲスト。

本家人狩りとダブルフレッド共演という貴重なコーナーとなりました。
赤澤くんと長江くんでOp.5の「どうか未来を」を歌ったのはぐっと来ましたね。長江くんがフレッドのピースが埋まったと言っていたけどそれぞれ違う個性のフレッドだったけどお互いのフレッド像が合わさって一人のフレッドを形作ってたなぁと。とてもよいシーンでした。

そしてソワレはゲストなし。
ゲストコーナー回はメドレーで

悪魔が往く、こわいこわいな謎がいっぱい切り裂きジャック、
この空の下~悪魔は荒れ野を彷徨いて
希望の光の射す道は~こころを抱いて

これさーーー
他の回でも見たかったよね。
実際、コンサート始まる前はこういうメドレーがたくさんあるのかなと
思ってたもん。
まさかあんなにトークの分量が多いとは。

それも集大成だったんだなとは思うけど。
とにかくモリミュの全てを知ってほしい!!というスタッフの思いは
伝わったけど。

いやトークを削れとは思ってないのよ。
ゲストコーナーも欲しかったし。
だから全部入れてほしかったのよ各回にさ。
時間が2時間じゃ足りないんだって。
3時間くらいやらないとさ。
だから昼夜2回公演じゃなくていいので1ヶ月くらいやってくれたらよかった。
もしくはもっとキャパの大きい劇場で。

好きな曲ばっかりなんだよーメドレー曲。

だからコンサートまたやって。
まだまだやってない曲あるじゃん。
各公演の一幕終わりの曲とか全然やれてないし
アンサンブルさんももっと増やしてさーやってよ。

終わった途端に注文ばかりで申し訳ないけどさ。

だって次回の告知あるかと思ったらないんだもん。
注文言い続けるしかないじゃん。

最後の挨拶でみんな泣きだしちゃうしさ。
卒業コンサートじゃないんだからぁーーー

まだまだ続くでしょ!!!!
やることはまだまだあるでしょ!!!!

モリミュは人生なのよ。
苦楽を共にして一緒に歩んでいきましょうぞ。

キャストの皆さんも口々に言ってたけど
歌ってるとその時の情景がフラッシュバックしてくるらしいんだけど
私も聴いてるとその曲を劇場で初めて聴いたときの感動とか
公演に向かうまでの気持ちだったり
当時の情勢とかもぶわーっと甦ってきて色んな感情が溢れてくる。
私はOp.3から生観劇だったからOp.3の「孤独の部屋」とかもうダメ。
初見時の寒い寒し品川ステラボールで見た衝撃を思い出して涙が止まらない。
アンコールの「扉を開けて」もそう。
モリミュでなかなか聴けない多幸感溢れる曲で、原作の「憂国のモリアーティ」の中でも好きなエピソードの上位にくる話を取り入れてくれた感激を思い出す。
Op.3のときはまだ客席が静かだったんだよなぁとか
Op.4は大阪から始まって新歌舞伎座という大きな劇場で歌声を浴びて席から動けなくなったこととか
Op.5も大阪からで昨年末で閉館してしまうメルパルクホールという歴史のある劇場で最後の事件の橋のセットを客席で初めて見て驚愕したこととか
色々思い出す。
遠征ではパソコン持って行って合間に仕事してたなぁとか
Op.3のときはちょうど東京オリンピック期間で無観客で試合してたんだっけとか、そんな時期を超えて来たんだね私たち。
とかとかいろいろ思い出す。

これって音楽があるから思い出が印象深くなるんだろうなと思うんだよね。
曲の力は大きいと思う。

まだまだモリミュとともに歩いていきたいし、たくさん思い出も作りたい。

だからどのような形でもいいので続けてください。

定期的なコンサートでもいい。
再演でもいい。
もちろん続編(Op.6?新章?)だったらなお嬉しい。

よろしくお願いいたします。

そして。

改めて。

ミュージカル「憂国のモリアーティ」コンサート開催。

ありがとうございました。

そして大千秋楽お疲れ様でした。

愛してます。







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