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森カリオペさんの新曲がやばい


森カリオペの新曲がやばい。神曲なんて表現が安っぽく感じるぐらいやばい。どこがどう凄いかなんて安っぽいことをしてこの曲を辱めたくはないので歌詞だけを引用して紹介。


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~end of a life ~

Rap・Lyrics・Vocals・MV: Calliope Mori (me!)
My Twitter: https://twitter.com/moricalliope

Music Composition: Pretty Patterns
YouTube: https://www.youtube.com/someguywhopla...
Twitter: https://twitter.com/PrettyPatterns_

Mix by: なつめ千秋
Twitter: https://twitter.com/cak_ntm

Artwork by: ekao
Twitter: https://twitter.com/e_kaq


いつも一緒に駆け抜けていった夜この光の迷路では君のところへの道はもう見つからない

意味には狂気が意味には狂気がいつも笑っていた痺れていたのに、大声で叫んでいたこの街は死ぬことはなかった

私は飛ぶよ証拠もないけどあそこの高みまで命を救ってくれてありがとうという機会も来ずに希望もなかった痛かった道なき道を走りながら

痺れていたのに、大声で叫んでいたこの街は死んではいなかった

すべての始まりはなんだったのか?・・・なんとも言えない

飛んでは、転び、突っ張っていて、型にはまっていて 文句言わず、音も立てず、振り捨てて、友達探そうとしたって、意味がない、だって結局誰も一緒にいてくれないから

人の多いところに、自分を無理やり置いて振り返った時に、異次元の愛を見つけてそれからは向こう見ずな夜 自分たちの夢のことを笑って 

一体何があんなに楽しかったんだろうね?

場違いなところにいて転げ落ちるのは慣れっこだったコンクリートの街で歌いたいと思っていたから歌っていた退屈やトラブルを混ぜ、不満と韻を踏ませて

もう過去のことだけど一緒に過ごした時間が忘れられないよ

違う話の終わり方が現実と虚構の間にあると信じて チャンスを逃し有名にならなかった異次元(別の世界線)の話が「起こらなかったこと」の霧の中に消えていく

友人になることの出来ないような私がそこにいたもう手放した

フェイドイン、フェイドアウト この狂った夢 方向性もなく 目的もなく漂う あそこにはもう何も残っていない 息を吸って でも強い雨を止めることはできない

いつも一緒に駆け抜けていった夜君のところへの道はもう見つからない


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・・・どうでしょう?

おそらくコンクリートの世界は日本の多分東京の事、自身の成功により過去の友達や仲間と疎遠になってしまっていることを悲しみ孤独を感じているような印象を受ける歌詞ですね。

中には夢を諦めた仲間もいるような歌詞、お世話になったバーが潰れたような歌詞が続きます。


そして曲名が「人生の終わり」なのは最後まで聞けばわかります。

本当この曲は個人的にはカリオペ史上最高とかVで一番とかじゃなくて今年聞いた曲で一番心に残りました。

曲調は全く違うけれどクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」やマイケミカルロマンスの「ウェルカムトゥーザ・ブラック・パレード」に匹敵する名曲だと思います。

こちらも合わせてどうぞ。マイケミは森さんが一番好きなバンドだしぜひ。



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