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ギターが弾けなくてよかった

同僚と組んでいるバンドではドラムを担当しています。ギターは高校生の頃にさわってみたけど、やっぱり合わないなと思って2日で諦めた。信じられないほど不器用なので。

これは渋谷の街でした!どんな間違え方?

タイトルは名曲をもじって「もしもギターが弾けたなら」にしようかなと一瞬考えたものの、もしもギターが弾けたなら、地獄のようなガチ恋ソングを産み出していたかもしれないので弾けなくてよかったということにした。こんなnoteを書いている時点であまり変わらないじゃないかという苦情は受け付けておりませんのでご了承ください。

「推し」への気持ちを短歌にしようというこちらの企画。気障、よくいえばロマンチストな私にぴったりじゃない?(よくいうな)
自分で書いてしまうけど自覚はある。参考はこれまでのnoteのタイトル。

とはいえ上手に書ける気はしないし「推し短歌」という企画を借りて紗栞ちゃん好きだよ~という気持ちを書いていくだけです。いつも通りだね!!

というわけで早速ひとつめ。


君思い
ひとり過ごす
秋の夜
ペンを握って
言葉綴れば


これは今日の話。ずいぶん日が暮れるのが早くなった窓の外を見ながらお手紙を書いていたわけですよ。これで出来上がったのはもちろん「ラブレター」です。笑、じゃないんだよ。
人によってスタイルは様々だと思うけど、私はルーズリーフにシャーペンで下書きをして、そのあとで多少文章を削ったり足したりしながらボールペンで便箋に一発書きをするタイプです。下書きは書いては消してをくり返せるし、普通に手紙を2回書くことにもなるので気がついたら何時間も経っていて腱鞘炎になりそうなぐらいの文字数になっていることもある。
それでもやっぱり手書きに勝るものってないと思うのよ。だからね、みんな、お手紙を書こう。という勧誘でした。

それと、「君思い」というのは、こちらのブログからいただいています。

・小野田紗栞「君色思い」

(略)小野田さんにメロメロな小野田ファンが小野田さんに向かって歌ってる、さおりんのテーマ曲。だから性格にいうと小野田紗栞さん自身の曲ではないかもしれない。

(参考→ やっぱりあの子は天使でプリンセス|鰻|note)

つまり「君色思い」は私から紗栞ちゃんへのガチ恋テーマソングというわけよ。違うか。

「眠れない夜に君を抱きしめに」なんていけない永遠の片思いだけどね!想っている、ということに関してだけは自信がある。


そして調子に乗ってふたつめ。


知りたくて
ときどき聴く
きみの好きな音楽
いつのまにか
好きになっている



字数ガタガタ。でもこっちのほうがギターでメロディーをつけたくなる。ベタすぎるかな。
「好きになってる」のほうが七でおさまりがいいけど「い」を入れたのは日本語的に正しいというよりも紗栞ちゃんがブログで「い」を抜かないからです。リスペクトの気持ち。

紗栞ちゃんって、SEKAI NO OWARIが好きじゃないですか。どんな気持ちになるのか「知りたくて」、ときどきYouTubeで聴くんですけど、これはだんだん好きだな~となってきて最近は毎日聴いています。

好きな人の好きなものを好きになりたい。というのは大なり小なり誰しもが持っていると思うんですよ。紗栞ちゃんはプライベートが結構わからないのでもっと好きなものとか好きな食べ物とか教えてくれたら嬉しいけど、知らないままでいたいみたいな気持ちもある。どちらにしてもきしょい発言、失礼しました。


ちなみにはてしなくどうでもいいこととして、私のいちばん好きなSEKAI NO OWARIの曲を貼っておきます。

(たまたまだけどこれは初めての恋愛ソングらしい)



8月の後半からイベント・ライブが続いて久しぶりに2週連続で現場がないというときになって想いを募らせてしまうのダメだね!ひとりで育てるのが恋だけど、ひとりで育てるほうがよくない。

やっぱりギターは諦めて正解でした。おわり!



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