ガルラジ特別編感想

なんとなく具体的な感想をTwitterにのせるのはよくないかなみたいな感じがしたのでnoteにやってこうかなと思いました。まぁいうてほぼ妄言になりそうな気がしてるんですが。


春花とすずのラジオ思い出交差点

 初手ハイテンションの二兎春花とデレッデレの年魚市すずにこのふたりが話すラジオが聴ける日が来て良かったの気持ちと心の中のちょっと悪いオタクが悪い話を考え始めてしまう。桜泉白糸ラジオが楽しみだね……。

 ほぼ全肯定してくるド天然を相手にするのが久し振り過ぎて逆に嫌味を言われている気がしてきたり富士川が恋しくなってくる年魚市が好き!中学生の頃の詩の話題思うとそりゃあ年魚市友達できないよがくるしそれで良いと思っていた自分に声を掛けて夢を肯定してくれた二兎春花、本当に年魚市すずにとって太陽だったんだろうなの気持ちがきている。

 がんばろまい、「楽しいは楽しいんだけどやりたかったことと違う」というのが「ほんとはね」の響きに満ちているのがとてもつらい。「ちーちゃん達は呆れてるかもだけど」、もっと連絡取れ人の関係は思い込みとちょっとの怠惰で簡単に切れて一回切れたら二度と繫がらないんだぞの気持ちがくるので本当にとてもつらい。「前向き過ぎるのかな」、聴こえた瞬間折れる未来を感じてしまったけれど「だから変わりたくない」に安心できたのと歪んでない形で変わらないでほしいね……いろんな人に会って今の自分は駄目なのかなと思ってうえでひとりでこの結論に至るの、ものすごく大変なことだと思うし維持し続けるのはもっと大変だと思うけれど二兎春花には太陽でありつづけてほしいんだよな……。

「すみませんうちの小動物が」に年魚市白糸の全てが詰まっている。

 年魚市すず、二兎春花をいじれないところに天然相手は苦手なんだろうなというのとそもそもデレッデレなのでいじる気もないんだよなが桜泉白糸が楽しみだねの気持ちがあり。

「私と一緒でもそう思ってくれる?」に二兎春花の自己評価の低さが出ているんですよね。こうと決めたら突っ走るし誰のどんなことだって笑顔で大声で応援するのに自己への評価が妙に低いんですよね二兎春花。起業したのに思うようにいかないところもあるからなんだろうなというのが、こう。

 二兎春花、基本の声が明るいので「そう、だよね」とかのトーンが落ちた瞬間本当に落ち込んでるんだろうなというのとわりとそっちの低い方が素なんだろうなというのがあるんですよね。

 特別編、なんとなく僕らリスナーの為じゃなくてパーソナリティーである十四人の為のラジオなんだろうなの気持ちになっているんですよね。あまりよくないオタクの見方をしてしまうんですが、繋がっていってどういう話になるんだろうというのとこれが3rdとかにまた繋がっていくのかなという期待をしてしまう。

 アフタートーク、春野さんと本渡さんの二兎さんと年魚市さんへの評に親というか姉目線を感じて好き。

 やっぱり今回も春野さん両手を羽搏かせながら詠んだんですかね……?


かなかぐひらめきラジオ


 聴きたかった組み合わせなんだけれどとくに言うことが浮かばない。というよりは玉笹もカグラヤも基本的に「いいぞ……」以外に言うべきことがない感じがあるので言いたいことがまとまらない。

 探偵団と三姉妹はあらすじを見た限りでもいくらか環境が変わったとはいっても他のチームよりは日常を侵されていない感じではあるので、良い意味で事件が無く他のチームみたいに「あの話出るかな……」というドキドキが無く落ち着いて聴ける良い組み合わせだったのもあるかもしれない。

 さておき。同年代で知性も近いところにある人相手だからかテンションが高いふたりと「神楽さん」呼びではあるもののぐいぐい距離を詰める花菜さんと探偵団のふたりに対してとはまたちょっと違う気の許し方をしているかぐりんがとても良かったね……。ラジオドラマ、若干扱いの悪い三名が抗議して一騒動起こったりしてほしい。


ようこそ、ゆいまいルームへ


 初手に噛む白糸とお姉さんな桜泉さんの安心感。ところで気軽に両想いって口説きに行くところに桜泉さんの攻め力の高さを感じる。

 岡崎で恋バナ、悪い話の種がたくさん出そうで聴きたいけど聴きたくないがある。でもそれはそれとして三人の恋愛観は聴いてみたいところがある。

 いじられないので伸び伸び恋バナに花を咲かせる白糸さんと普段の三人だと絶対できないのでうきうきの声で話す桜泉さん、「これこれこれだよ!」感がある。ところで親戚の話で桜泉家やっぱめちゃくちゃ太いよねが出てきたな……。

 白糸結、「誰かを好きな自分は誰も好きじゃない自分よりはマシなはず」という思考をする人だと思うんですよね。横恋慕だろうが失恋だろうが、それで誰かに迷惑を掛けたりしなきゃ青春の思い出として自分を好きになる材料にできるんですよね。だから白糸結はいつまでも小さく小さく人に恋をし続ける生き物だと思うんですよ。

 焼きそばの実況で急に饒舌になるゆきのちゃんでげらげら笑っちゃった……。

 ほらやっぱり白糸結嫉妬してんじゃんお前は年魚市すずのことが好きなんだよ!!!!!!!!!!

 すらりと背が高くてモデル体型、とくちゃんめちゃくちゃ喜んでそうだし「そうだねぇ、モデル体型だねぇ」と言いながら探偵団のふたりに脇腹と二の腕突かれて狼狽えたりしてそう。マッスルビューティー徳若……。

 白糸結、個人的な評価がチワワ系女子なんですがチワワは実は獰猛なんですよね。意外と牙を剥くんですよね。そして年魚市アイドルキャラの件でわかっていたことですが白糸結わりと暴走するんですよね。

 桜泉真維、やっぱり無重力が似合うんですよね……。

 アフタートーク、富士川いつもはちゃめちゃだったもんな……だいたいげらげら笑ってたもんな……。


海瑠と彩乃のまともなラジオ

 漫画でも仲良くなれそうと思っていたけどまともな人と組めてめちゃくちゃテンション上がってる手取川さんと若干引きつつお姉さんしてる彩乃さんが好き!玉笹次女、姉妹揃ってる時は姉と妹が三ずつと母が四みたいな印象あるんですが姉妹が関わってないと姉力が上がる印象がある。

「お寿司だけは自分で作るよりお店の方が美味しい」に家事力の高さが出ているんですよね。自粛期間中にめちゃくちゃ凝った料理にも手出してそうですよね彩乃さん……。

 僕は小説で手取川くるみが大好きになってしまった人間なので東京に行かない選択をした娘に母は何を想ってどんな会話をしたのかなとか夫婦の間でなんかやりとりあったりしたのかなとかも気になっちゃう。ノベル出たりしないかな……。

 クソ田舎のつらさが出た小説のあれもあるので地元の高校で大丈夫か手取川海瑠の感もあるんですが、僕は高校進学の時嫌いな人と一緒になりたくなくて通学時間二倍の距離のところを選んだ過去があるので手取川さんもそういうことしてそうだなと思ったり。強い女なので普通に戦って勝ってるかもですが。

 手取川海瑠と玉笹彩乃、なんというか感じる距離感が「年に一回か二回顔を合わせる仲の良い親戚」感があるんですよね。そこそこ踏み込んだ会話ができてそこに不快感を感じる事が無くて、「最近どう?」って会話だけでずっと楽しいみたいな感じがこう。

 遠洋漁業、聞いた瞬間渡哲也の顔が浮かんじゃったの深刻なミーム汚染だよね……。僕「マグロ」見た事無いのに……。

 かなかぐの感想を述べる彩乃さん、完全に母なんですよね。

 イヤホン値段比べ自慢、めちゃくちゃくだらないんだけど見てないとできないことなんで長女次女の仲が良い証なんですよね。

 二兎年魚市で強く思ったことなんですが、やっぱり特別編は各パーソナリティーの為のラジオというか、今抱えている問題と向き合うのに一番相性の良い人と組めている感があるんですよね。「わからないけどわかりたいと思える価値観を持っていて自分を否定せずにそれはそれとして自分とは違う価値観や視点の話をしてくれる大人」、反抗して戦ってきたばかりの手取川海瑠に一番必要な人だったんだろうなと思うんですよ。反抗の終わりが近い彼女に一番必要な言葉をくれる人なんだろうなと思ったんですよね。

 手取川くるみと手取川海瑠、お互いに大好きなんですよね。死ぬ程不器用だから拗れてるだけで。

「最後にリスナーの期待に応える意味でも一発いじっとくか!」でミルミルを引き摺り出そうとしたら自分も黒歴史を生み出してしまったヤノヤノが好き!!!!!!!!!ちなみにアントニオ猪木の出身は神奈川県です。

 まともなラジオ第二回、正直めちゃくちゃ聴きたいね……。


スナックなぎわか

 初手にお上品な声出してふざけてもお前「まぁ最終面接受かるやろガハハ」して落ちてアルバイト暮らししてるのはわかってるんだぞ金明凪紗。根っこが生真面目なとくちゃんが大好き!!!!!!!!!!!

 酒の勢いで失敗を語ると酔いが醒めて冷静になった時死にたくなるからやめたほうがいいぞ金明凪紗。

 酔うとカグラヤ無限褒め機になる徳若実希、神楽パパ穂波パパと三人飲みとかしてほしい……。酔ってふたりを延々と褒めるとくちゃんをかぐりんとアカリちゃんがどんな目で見てるのかが気になるね……!

 とくちゃん、そらぁお前地元の友達に「あんたちょろいんだから」って言われるよの気持ちがものすごくきている。

 正直な気持ちを言うと歳上ぶって翻弄するつもりでいたら酔って大暴れするとくちゃんに振り回されることになった金明さんを見てすごくすっとした気持ちになってしまっている。でもこれ後で聴いたらとくちゃん転げ回りそう……。

 とくちゃん酔うの早いけど復活も早いタイプっぽいので飲むと潰れる→復活→潰れる→復活を繰り返しそうな感じがする。

 ふたりからのメール、完全にかぐりんからの2nd最終回の意趣返しなんですよね。カグラヤ怪奇探偵団はいいぞ……。

 酒飲みラジオは酔った末に大泣きした人とかいた気がするからね……。

 酔ってるとくちゃんの可愛さが広まり過ぎて飲み会で飲ませようとする友達と絶対飲ませないように守る友達の争いが発生するところまでは見えた。


玉笹彩美と萬歳智加のプレシャスモーメント


 オカジョのオープニングテーマと彩美さんの声がけっこう合っていることに気付いてニコニコする。萬歳さんと相性悪そうだなと思ってたんだけど逆だったんだなぁというのもまた。ハイテンションとローテンションのコンビが好きっていうのもある。

 玉笹彩美、酒が弱そう。

 玉笹彩美、自分ではぐいぐい行くけど人に来られると弱いところがある。

 玉笹彩美、自己評価が高いように見えて低いので褒められると弱い。

 というか萬歳さんわりと攻めキャラなんだよなの感を得ている。というかオカジョは三人とも攻め傾向だよね……。

 照れ方が独特な萬歳智加が可愛いのとさらっと彩乃さん大好きなのが出てくるよね玉笹彩美……。

 一発ギャグとか気さくな会話をGoogle先生に相談すると十割失敗するぞ萬歳智加。

 僕達との地続きを感じる話題、嬉しさとつらさがある。

 オカジョで培われたのかわりと素なのか、萬歳智加の攻め力の高さをものすごく感じる。というか本当にめちゃくちゃ彩美さんのこと好きなんだなっていうのが、こう……!

 彩美さんも萬歳さんも根っこが自己評価低い人っていう共通点があるのかなと思うんですが、萬歳さんはそれでも負けず嫌いで戦おうとするタイプで彩美さんは必要だと思う戦い以外は避けたい人なんだろうなぁみたいな印象がある。後ろと隣に人がいると強くなるタイプなんだなというのも。

 そして萬歳智加本当にさらっと人のこと可愛いとか言うよね!!!!!!


吉田文音と穂波明莉のみみもとティータイム

 正直とくに言えることがない。これだけ聴いて俺はいまだに吉田文音を信じられないしどうだこうだと言えることがない。でもそれはさておき振り回されつつ〆るところはしっかり〆るし自分も振り回す側に回りつつ尺は守るタイプのアカリちゃん、吉田文音みたいな人と相性良いんだろうなと思う。

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