私の話

なんとなく最近、noteの綺麗なフォントに違和感を感じてきていて書きづらい。アプリケーションと相性がわるいとかなしい。noteは違うけど、アプリっていうのは、相性が悪かろうと、はやってたらコミュニケーションのためにやらざるを得ないようなところがあって、くやしい。ラインとか絶対向いてないし、やるべきじゃないよなって思うんだよね。だから苦しまぎれに、パカパカケータイをつらぬいているようなところもある。自分の身のまわりのことくらい選びたい。あと、日記はやっぱり個人名義で書いたらと言われて、うーんそうかもねと思った。noteどうしようかな。フリーペーパーみたいなのがきっといちばん良いんだろうけど、型がないと何も外に出せずに終わりそう。

書き忘れていたけど、春から大学の研究室で教務補助をすることになった。たぶん一年だけ。年の暮れに、自分がどう生きていきたいのかよくわからなくなって、いろんなひとに相談していたんだけど。わたしってやっぱり作家になりたいのかなあって聞いたら「えっちがうの!?」って驚かれて、その子の頭の上に飛んでるハテナマーク見てたら、あー、やっぱそう見えるんだって思って。でもその作家になるって、わたしいったいどうしたらいいのかなって。思いながら日記書いちゃうし、なんだかな。表現をしていたいという意識はあるけど、それでお金をもらいたいというところまで、思考がついていってくれない。何を情熱にしているかって言ったら、かなしみだと思うけど。もともと、わたしの抱えているかなしみなんて、好きな人がひとり泣いてくれたらそれで報われてしまうようなものだったから。

今年はお話をひとつ完成させたい。でも、それをどうするのかまで考えていない。本にして、販売したら報われるんだろうか。それとも賞をとれたらいいんだろうか。つくっているものとわたしは、いつも一対一の関係だ。その関係が深まれば深まる程、それを外に持ちだすことで報われようとか、思えなくなる。わたしの体が紙ならよかった。そうしたら他人事にせずにいられる。

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