津軽願人節

このテキストはマガジン「三味線のこと」の中に含まれているので、一つ一つ購入せずにマガジンを購入した方が多分安いと思います。

これも曲名の読みがわかりづらいかな?
「つがるがんにんぶし」ですね。
「願人って何?」って言われても知らないので各自調べるように!

毎回、新しい曲を教わるたびに楽譜とか音源とかいろいろ調べてから耳コピ作業に入るので、すぐに忘れるけど歌詞にも目を通したり聞いたりする。
「寝物語にヤンレーこの唄を」っていう歌詞の「ヤンレ」の部分を音だけで聞いていて「病んで」だと思ってた。
違ったな。
何か掛け声っぽいヤツらしいけど。
「寝物語に病んでこの唄を」ってことで、病人が寝ながら唄うような話かと思った。

習ったのは2017年の12月10日だな。
で、最初に習った時には唄の出だしの所のツボは「6」って話だった。
なのでずっと6のツボを押さえて弾いていた。
ある日、客前で弾くことになった。
伴奏で。
先生が「6では低い」と仰せで。
いやいやいやいやいや!
オマエが6って言ったんだよ!と思うだけに・・・しないで口にも出したかも知れないが、記憶にない。
で、7に変更になったんで、楽譜の方もちょっと修正してカッコ書きで7って入れといた。

何かの催しで弾く時は、たいてい演奏時間に制限がある。
1曲当たり4分とか5分とかってことで。
だから、その制限時間に合わせて伴奏も変えたりする。
最初に習った時は楽譜の通り、唄が終わったらいきなり伴奏も終了だったんだけど、youtubeに上げた音源は最後が長いバージョンの方で弾いてる。

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