津軽じょんから節(旧節)

このテキストはマガジン「三味線のこと」の中に含まれているので、一つ一つ購入せずにマガジンを購入した方が多分安いと思います。

2015年12月12日に習い始めて、全部終わったのは何週も後だけど。
この曲は今の先生に変えて一番最初に習った曲。
11月から通い始めて「全て最初からやり直し」っていう状況だったんで(前の先生のやり方ではダメだったので)普通にバチの持ち方から教わって・・・ってことで、最初は曲に入らなかったのだ。
ということで、習い始めた翌月に習ったこの曲が一曲目ってことで。
最初の一年ぐらいは曲に入れずにひたすらバチの動かし方だけやらされるぐらいの覚悟で先生を変えたけど、それでも精神的にきつくて、結局毎日酒を呑んでいたワケだが。

津軽じょんから節には「旧節」だの「新節」だのと何種類かある。
「何種類あるの?」みたいなことをよく聞かれるんだけど、もともと楽譜ってものが存在しない楽器なんで、同じ「津軽じょんから節の旧節」って言っても流派によって内容はバラバラ。
その上、同じ流派でも人によってアレンジが加わって・・・ってことで、すげぇバラバラ。
この曲は太鼓の部分が何小節かってのは決まっているので、好き勝手に弾いていいワケじゃないけど。

繰り返しは二回しか弾いてないけど、楽譜に書いてあるように本来は繰り返しは四回。
四番まである唄ってことで。

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