【自作カラオケ音源】God knows... - 「涼宮ハルヒの憂鬱」より の話
好きな曲のコピー
今回は「涼宮ハルヒの憂鬱」劇中歌のGod knows...です。世代のギタリスト諸兄は一度はイントロのリフを練習したんじゃないでしょうか?
ギター2本、ベース、ドラムのシンプルな楽器編成ですが、原曲のニュアンスを細かく再現するのにかなり苦戦しました…
主な使用機材
ギター:F.C.G.R. Green Pepper、FUJIGEN EXPERT FL
エフェクター:BOSS CP1-X、BOSS OD-1X、IK Multimedia Amplitube 5
ベース音源:IK Multimedia MODO BASS
ドラム音源:Toontrack Superior Drummer 3 The Rock Foundry SDX
トラック解説
今回は編成がシンプルなので個別の音はアップロードしてません。
・エレキギターLch
EFLのリア→OD-1X→アンプリのトレブルブースター→ブライアン・メイAC30シミュです。平歌ではワウを、イントロリフとギターソロではチューブスクリーマーをそれぞれ噛ませています。
このアンプワンボリューム仕様なのですが、そのまま使うとかなり高域が曇る印象です。同じくブライアン・メイのトレブルブースターと組み合わせて使うこと前提のモデルなのかもしれません。
問題のリードギターですが、イントロリフはなんとか頑張って7割ほど弾きました(6連符のところだけ早回しです)。実はリフのリズム間違えて覚えていたんですよね。3拍目ウラのF#音、8分ウラだと思ってましたが16分ウラでした。今回気づけてよかったです。
アウトロのギターソロは最早意味不明なのでほぼ全部早回しです。この部分はバンドスコアも当てにならないし…
歌メロのワウはプラグインのオートメーションを後から書いています。実機踏みながらはむーりぃ。
サビだけは簡単でノリノリで弾けました。音色もOD-1Xが上手くハマったと思います。
・エレキギターRch
こっちは楽しく弾けました。
Green Pepperのミックスかな…→アンプリのトレブルブースター→ブライアン・メイAC30シミュです。編成がシンプルなので演奏ミスが目立ちやすく、かなり録るのに時間かかっちゃいました。
・ベース
プレシジョンベースのモデリングです。シンプルな8分のベースラインですが、ベースらしいポジション移動時のスライド音を再現するのに思ったより時間がかかっちゃいました。
・ドラム
こちらもシンプルなトラックですが、バンドスコアには採譜されていない16分のハイハットが結構あり、耳コピしながらの打ち込みに思ったより時間がかかっちゃいました。
あと、原曲のスネアはかなりドライに聴こえました。僕は普段ウェットな音像のスネアを使うことが多いので、原曲に寄せるのに試行錯誤しました。
以上
リードギターの録音が地獄でしたが、この曲が流行っていた当時は1ミリも弾けてなかったので、自分の上達が感じられて嬉しかったです。
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