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Amplitube5 マニュアル和訳計画 ストンプ編③ (デフォルトギア - コンプ・EQ)
備忘録を兼ねた意訳です。百見は一聴にしかず、って感じですが勉強も兼ねて説明文を訳しました。
Compressor
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61577292/picture_pc_08c38fdc577abb1fc3a47123453fcb05.png)
クラシックな高級コンプレッサーのモデル。マイルドなコンプレッションから激しい信号圧縮まで、実に巧妙に可能。
COMP : 圧縮の量
LEVEL : 出力音量。-15dB~+15dB
Dcomp
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61577650/picture_pc_255da14e411fb024b95aaa5fe5c4a5b5.png)
MXR Dynacompのモデリング
ヴィンテージコンプレッションペダルのモデル。
OUTPUT : 出力音量。-∞~0.0dB
SENSITIVITY : 圧縮の感度
Noise Gate
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61577826/picture_pc_435ff5909117d77d4820fb9eadaba2b6.png)
Amplitube4の下段バー部分にあった機能を単体ペダルにした、シンプルで使いやすいノイズゲート。
THRESHOLD : スレッショルド音量の設定。信号がこの音量を下回るとゲートが効いて音を消す。普通は必要な時だけゲートが反応するようになるべく小さい値で使う。
RELEASE : リリースタイム。大きくするとゲートが反応してから完全に閉じるまでの時間が長くなる。
DEPTH : ゲートが閉まった時に減らす音量。-20dB~-100dB。センターで-60dB。大きく減らした方が良く働く場合が多い。
7 Band Graphic
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61579013/picture_pc_56691836bb403668bb01d047ae61fe29.png)
クリーンで効きの良いグラフィックイコライザーのモデリング。後段のエフェクターやアンプに信号をプッシュするためにも使える。
各ツマミ : 100 Hz, 200 Hz, 400 Hz, 800 Hz, 1.6 kHz, 3.2 kHz, 6.4 kHz。1オクターブごとに-15dB~+15dbで設定可能。
LEVEL : 全体のアウトプット音量。-15dB~+15db。
10 Band Graphic
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61579230/picture_pc_fd77bb8d1aa0631d4d85b54726b6703e.png)
(マニュアルには記載が無いが、外見からMXR M108 10 BAND EQのモデリングと思われる)
各ツマミ : 31, 62, 125, 250, 500, 1k, 2k, 4k, 8k, 16k。-15dB~+15dbで設定可能。
GAIN: 全体のアウトプット音量。-15dB~+15db。
次回へ続く
エフェクターの機能としては見たまんまのやつらです。いずれモデルごとの効き方の違いを検証したいですね。
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