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初対面、情報の9割は見た目で決まる(ライティング向け)

僕たちは人と会うとき、ファションや体型,顔面の印象,話し方を無意識に優先しています。分かりやすい例で言うと…フレームが薄く四角いメガネで落ち着いた口調の人は、何となく賢そうに思いますよね?見た目で判断している証拠です。

これを【メラビアンの法則】と言います。視覚情報が5割、聴覚情報が4割を占めているのです。


ここでは、この法則を利用して、自由な生活を目指す多くの方が奨励している、ブログ記事やnote投稿の質を上げる方法を紹介します‼️

❶直感で内容をつかめる文章作り


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まずは、視覚情報に注力した文章作りを目指します。何しろ、記事の印象の半分がコレで決まるんですから笑

1.見出し,箇条書きで、伝えたいことを瞬時に理解させる

 見出しは絶対につけるべきです。流し読みをする方でも、重要なポイントを押さえて頂けるからです❗️また、伝えたい事をそのまま見出しに書くのではなく、少し言葉をにごすことで、読み手の興味関心を引き出す方法もあります。(これは僕も勉強中) さらに、記事においてキーワードは重要なので、その意味でも見出しは必ず用いるべきです。

箇条書きも、用いる理由は見出しと一緒ですが、本当に情報を絞らないと書ききれないときや、難しい内容が含まれるときに用いましょう。

2.グラフを用いて理解度アップ

上でもグラフを用いていましたが、数値を視覚化することで、読み手の理解度が格段に上がります。またその数値も、人を動かすのにとても有効なので(この事はまた今度書きます)記事の質を上げるために、数値×グラフの使用はマスターしておきましょう‼️

3.重要な情報が含まれる文は、目立つ色や文字の太さに変える

''私はバイキンマンよりアンパンマンが好きだ。なぜなら、バイキンマンは悪党だが、アンパンマンは正義の味方だからだ''

↑こういう事です笑 この方はアンパンマン推しなので、アンパンマンに対する自分の思いとその理由を、しっかり強調してます。バイキンマンの悪さよりも、アンパンマンの良さが伝わってきますね😊

このように、1.2.3のテクニックを用いることで、記事の質を向上させることができます!何しろ【読み手が気持ちよく読める記事】を書くことができるので、エンゲージメントを伸ばすこともできます❗️

❷語調を変えて、記事の魅力を引き出す


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次に、伝わる情報のうち4割を占める、聴覚情報(口調)を活かした方法を紹介します。

もちろん、記事が喋る訳では無いので笑 ここでは、語調について話します。

語調には文語調や口語調があり、それぞれを記事のカテゴリーごとに使い分けると、読み手の記事に対する印象がガラリと変わります。

例えば、ニュース系の記事で『今日の朝11時18分、うみぺん銀行に強盗犯が侵入した。その後の状況はまだ分からない。』と書くのと、『今日の朝11時18分に、うみぺん銀行へ強盗が侵入したそうです。その後どうなったのでしょうか?』と書くのとでは全然違いますよね❓ 後者は、最後にテヘペロ(*´꒳`*)がつくような、舐めた記事になってます笑

また、僕のnoteは『自由に生きる』ことを基に投稿しているので、文語調に近い語調で文章を作っています。読者の皆さんに、親しみと信憑性の両方を受け取ってもらえるよう、心掛けています😊

☆具体的な、語調の使い分けは?

◎ニュース系は『〜だ、である』で揃える←信憑性を持たせるため

◎軽い文章(映画のレビューなど)…は『〜です、ます』

◎面白系なら、会話文に近い語調にする←コツは、語尾に『〜ではないでしょうか?』のように疑問形にすると、硬すぎる文章を和らげることができます❗️

適切な語調を選定して、自分の記事をより見やすくしてみてはどうでしょうか😊

まとめ

記事に❶と❷を組み合わせることで、初めてその記事を見た人が受け取る9割もの情報を、効率よく利用することができます‼️

このnoteの情報を基に、あなたの記事のカテゴリーにおいて適切な記事作りを目指しませんか?