日記6/29〜30
もう、溜めるのがデフォになってら。
6/29は保育園の頃からの幼馴染と久しぶりに会った。
出会った頃は道路を挟んだ所にお互い住んでたので問答無用で幼馴染といえよう。
実はちょっと前に会ってはいたが割と短時間でささっと解散してしまってた。
なので酒の席でガッツリ話すのは久々である。
びっくりするほどあの時の続きという感覚だった。
もちろんいい意味で。
片方がやたら変わるってわけでもなく、とはいえ何もかもが同じというわけではない。
ちゃんと前に進みつつ、それでもあんま変わらんなぁと。
もちろん思い出話で狂うほど笑ったが、特に嬉しかったのは今熱を持って取り組んでることについて話せたこと。
割とお互い近い趣味を持っていたため、むしろ高校生の時とかより熱量持って話してたような。
あの時はそこまで近い趣味を持ってなかったので、
すごい新鮮だし、ちゃんと人生進んでるなあと感じた。
酒持って散歩したり、そういうことしてなかったからなー。
そんで6/29は、コピバンのスタジオに入ったあと怪談のイベントにいった。どういうスケジュール?
怪談のイベントとか行ったことなかった。
正直、話をずっと聞くって飽きるんじゃ?なんて思ったが
とにかく引き込まれた。
イベント中、音楽も、映像も、特効もなし。
ただ簡易的な照明に照らされた怪談師たちが、
雑談混じり黙々と怪談を話していく。
お互いが何の気なしに話したら話題から関連した怪談を話して、それの派生、それの関連話、たまに関係ない話、ととにかく数珠つなぎのように怪談が止まらない。
これがプロか、、、と怖さよりも感心感動が勝った。
とはいえ、話した怪談、クソ怖すぎワロタ。
今でも、寝る前思い出す。
個人的にカルチャーショックだったのは、
怪談の中でもいわゆるアンセム的な、フェスだと大盛り上がりするような怪談があること。
そして話中、コールアンドレスポンスがあるのだ(!?)
とある展開の最中、効果音を観客のみんなで叫ぶのだ。
さながらミスチルのHANABI。
もう一回もう一回〜♪と言わんばかり。
話してたのは「あべこべ」という怪談。
話の途中、車のギアを入れるがバックに下がってしまう、、!というタイミング、唐突にマイクを振られると観客は
ザーッ、ザザーっ
と息を揃えていうのだ。
もはや笑ってしまった。
ただそれ以外のところは信じられない怖いので興味ある方はぜひ。
懐かしい友達もあって今の話をして、
未体験の経験をすることができた、
有意義な土日でした。
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