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ネフローゼ症候群 入院3〜5日目

13日(土)入院計画書をもらい、来週の木曜退院予定であることや、泌尿器科と関わりがあり、腎生検という腎臓の一部を背中から針を刺して取るという恐ろしげなことがあることがはっきり分かる。
この辺りから10日以上下痢に苦しむ。

14日(日)朝に担当医が来て、ネフローゼで間違いないけどもう一日蓄尿してね〜、あと火曜くらいに腎生検やります!と言われ緊張が走る!
古くからの友人家族がお見舞いに来てくれて、お父さんが脳梗塞で入院した時のこととかを話してくれた。「僕はこんな立派な個室じゃなかったな〜」と言うお父さんに対して奥さんは「何言ってるの、救急車で運ばれてICUに入って他に患者さんいなかったから個室みたいなもんでしょ!」と言っていたのが印象的。
お見舞いに来てくれると、気持ちが明るくなるな。

15日(月)泌尿器科を受診 先生から、「腎生検は原因を突き止め、予後の過ごし方をはっきりさせるために受けたほうがいいです、外科手術に準じるものでオペ室で行います。」と言われる。オペ室か〜、ドラマみたいだな、とどこか他人事のように感じる。
確かこの日に一旦右腕の点滴を抜く。

この3日間も割と元気に過ごしました。
書き忘れていたのですが、入院2日目に点滴の針を刺したのは、アルブミンを投与するためで2、3回投与したと思います。
アルブミンは血液の中の分画で、ネフローゼになるとこれが減ってしまい、血栓ができやすくなり、脳梗塞などのリスクを防ぐため、とのことでした。
医療保険には入っていたものの、手術を伴わない場合、1日数千円の保険しか出ないので、投与しているアルブミンやら点滴やら、検査なんかはいくらかかるのかしら〜、という不安を感じ出したのが土曜日くらい。健康を取り戻すのにも費用がかかるんだな〜と思いました。


病院のお食事

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