母親を許すか許さないか

コーチングでした。

「どういうときに嫌な気持ちになるか」という質問で

実家に帰ることを考えると憂鬱になると伝えた

母も父も弟も大好きだけど

でもずっと弟の方が可愛がられてきたことを私はいまだにこじらせている

インナーチャイルドも受けた、カウンセリングも受けた

母に気持ちも伝えた、泣いて謝ってくれた

それでもまだ私は母を許せない

それはいまだに弟を優先させた時に昔の私が大暴れする

今日のコーチングではそういう過去の恨みつらみを話した

当然ぼろ泣き


だけど言われた「うん、でもそれは全部過去のことだよね」って

いや、そうだけど

でも過去のことだけど許せないものは許せない

「じゃあどうなったらまめさんは嬉しいの?」

「母親が変わってくれたら許せる、私をちゃんと優先してくれたら」

「でも人を変えるなんて無理だよね、じゃあお母さんが変わらない限り

これからもずーっと許せない理由を探しつづけることになるよ。

そのたびに許せない!って怒ることを繰り返すと思うんだけど、まめさんはそういう人生を選びたいって思ってる?」

・・・・・

「でも・・・」

「うん、わかるよ。でも本当にそれで後悔しない?

まめさんが大切にしたい人生って自分がやりたいことを全部やる人生だよね?(これは前に話した)

そのやりたいことをやるの中にずっと許さずに怒り続ける人生で本当に後悔しない?

もし明日お母さんが亡くなってもこれでよかったって思える?」

と・・・・。


「そんなことはない、何も思わないようになれたらそれがいいって思う

このまま母が死んだら私は後悔すると思う」

「だったらそれを選べるよ、自分が望んだらその行動が絶対にできる」

今日はここまでにして、次からはもう少し深堀して実践していこうと。


変えられないって思ってたけど

変えられる

それは相手じゃなくて、自分を。自分の受け取り方を変える力が私にはある。

前回書いたように、私が選べばいいだけなんだ・・・


40歳こえて、性格なんて変わらない、
もうどうにもならないって思ってたけど

私はまだ私に期待したいし、信じたいと思う