コーチングを受けたら、子育て15年ではじめてママ友が出来た

月1回コーチングを受けています。

仕事のコーチングだったのですが、気づいたらプライベートの話になり

気づいたら「ママ友がゼロなんです」って話になっていました。

「ママ友とのトラブルが怖くて、ランチとか誘われたらいやだし、ママ友作れなくて、子供はもう中学生なのに、恥ずかしいことに私ママ友がゼロなんです」って言ったら

「え?それってまめさんの希望通りじゃないの?だってママ友に誘われたくないんだよね?」って言われた。


「まめさんがママ友欲しいって努力しててできないなら問題だけど
トラブル怖くてママ友避けてるんだよね?じゃあ誘われないの当たり前じゃない?」って言われて

びっくりした・・・

「あ、そっか、たしかに」

「トラブルがなければママ友欲しいの?」

「はい、仲良くできるなら欲しいです」

「トラブルはさ、起きてから考えてもいいし
そもそもトラブルは起きないかもしれないよね」

「そうですよね」

「トラブルが起きたら嫌なら今まで通りでもいいし

ママ友欲しいなら起きないかもしれないけど
トラブル起きる覚悟もするとしたら

どっちがいいって思う?」

「トラブル起きるなんて決まってないしだったら・・
仲良くできるなら本当は友達欲しいです」


あ、私ママ友欲しかったんだ・・・って自分で話しててびっくりした。



それから数日後、いつも周りにいっぱい人がいる人気者のお友達にコーチングの話をしてみた。

そしたら「私は相手よりも話に興味を持ってるから最初からどんな人だろうなんて思わない」って言われて・・・

確かに私仕事では人見知りしないんだけど

それは多分「話」に興味を持ってるからであって、確かに最初からどんな人だろう、いじわるされるかも、なんて思ってない。

なのにママ友に関しては「どんな人だろう」「いい人かな」ってジャッジしてる・・・。


私、そこから間違ってたんだ・・・

全部私が思った通りのものを選んでいただけだったんだ・・・。


そこから1週間後中学の参観で

娘が仲良くしてるママさん2人組がいた。

いつもの私なら「二人でいるし私が入ったら邪魔かな」って見て見ぬふりをしたはず

だけど「自分で選んでみよう」って思ったから

「こんにちは!」って話しかけてみた。

そしたらすごく気さくに話してくれた。

参観後、普段だったら逃げるように帰っていたけど

「駅まで一緒にいってもいいですか?」って聞いてみた。

「もちろん!」って言われた。

まだどんな人かわからないけど、怖がるんじゃなくて

話に興味を持ってみた。

学校の話、勉強の話、先生の話。

興味を持ったら話せた。

そしたら帰りライン交換することになった。


あ、私が変わればこんなに簡単に世界は変わるんだ・・

私が選ぶことが出来るんだ・・って思えた瞬間でした。