umidas🐚✨〜つぶやき拾い〜
umidas耕作所のutakoです。
umidas Story...。
今日はumidas耕作所のHP誕生秘話?の小話からひとつのことばの物語を綴る。
この間、umidasの仲間たちとこんな話になりました。ロゴも出来たし、いつかHPも。umidasのメンバーのつぶやきに、矢の如し飛ぶことば。
「いいね。じゃあ、とりあえずつくってみようか。」
で、次の日、骨組みがうまれ、3日後にはデザインもととのい、あれよあれよと一週間後にはこのHPが誕生していました!
…こんな光速度でうみだせるワケ、それは、1人でなく、仲間による共同創造だからです。
この間のやりとりはつぶやきの拾いあい。
「私これやりますー。」「あ、じゃあ、僕はこれできますよ。」とメンバーのみんなの好きなこと(得意なこと)を持ち寄ったらみるみるかたちになっていったのです。それは役割分担とも少し違う。コラボレーションとも少し違う。うまく表現できないけど、これもuzu(渦)の姿。
そんな感触があります。
つぶやきを拾う。
なにかひらめいたらつぶやく、誰かが拾う。海岸で貝がら拾いするみたいにちいさな合いの手は次第にワクワクで加速する。ちいさな宇宙のかけらを拾い集めあうように。
そして、そのことばのやりとりは、まるで海で波がうちかえすように安心したリズムで、砂浜を歩きながら貝を探すような高揚感があります。
uzuのはじまりはとても微細でささやかなつぶやきほどのおおきさ。次第にuzu(渦)は立ち上がりスパイラルへ。そして、そこからまた次への原動力がうまれる と。最近、そんな風に感じることが多いです。
そんな風に感じていると、昔、ある人に投げかけてもらったことばか浮かびました。
「自分がなにかひらめいたこと、それは同じ時代に同じ世界で実は10人同時にひらめいている。」
このことばは20代後半の時にある方に私がかけていただいたことばです。その時は特に無我夢中に目の前のことに取り組んでいたので、自分の中で次々と浮かぶいろんなひらめきを実現するスピードが間に合わず時々空回りしていた時期でした。その時は、焦らなくてもそのひらめきは世界の誰かがやってくれているから安心しなさいという励ましのことばと自分なりに解釈していましたが、今はこう思えるのです。別の意味が含まれていたことへの気づきです。
そのひらめきに響く仲間が同時代の同じ世界の中に10人いる。だから、ぜひ声に出してつぶやいてごらん。自己完結して終わらせておくにはもったいない。そうすると、1人では想像できなかった光景としてうみだされるかもしれないよ、そんなあたたかいまなざしのことばに思えてきました。
まさにumidas耕作所は私にとってそんなところ。つぶやき拾い。拾いあえる(響きあう)創造。
ひらめきの実現の姿も、発展の姿も、わからない未知数な可能性があり、それもまた渦巻いて、そう、うずまきで面白いものだと、私にとってどこか新しく、海の向こうの世界におもいをはせるようなどこかロマンもあるのです。
そして、そんなロマンが、umidasのスタンダード✨
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日本一くだらないNPO「umidas耕作所」のHPはこちら🌀🌀
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