たきび

かきねの垣根のまがりかど
たきびだ焚火だ落葉たき
   あたろうか
   あたろうよ
北風ぴいぷう吹いている

さざんか山茶花さいた道
たきびだ焚火だ落葉たき
   あたろうか
   あたろうよ
霜やけおててがもうかゆい

こがらし木枯し寒い道
たきびだ焚火だ落葉たき
   あたろうか
   あたろうよ
相談しながら歩いてく

私は童謡が好きです。
言葉やリズムがとても美しい。
口ずさんでいると、
自分が日本人であることを実感します。

子供との時間にも合っていて、
うちではお散歩しながら
その季節の歌を歌ったりしています。
子供はあっという間に覚えて
一緒に歌ってくれます。

目標は、
四季折々の童謡が歌えるようになること。
まぁ、ちょっとした趣味です。


今日の歌は季節外れですが「たきび」
最近お散歩で子供がよく歌っている歌です。


3番まであるようですが微々たる違いのため、
なかなか歌詞が覚えられません。
いつも前半と後半がごっちゃになってしまう。
そこで、歌詞の違いに注目することで、記憶に残そうという試みです。


1番では、
垣根を曲がる・北風が吹いている
下校中なのかな。寒そうです。風って上空を吹いていたり、狭いところを抜けようとするとピィー!っていうよね。あの音を聴くとより寒く感じてしまう。

2番では、
さざんかが咲いている・霜やけの手がかゆい
さざんかは椿に似た花ですね。ピンクをよく見る気がする。霜やけの手もピンクになるから、ここは色を合わせてきてるのかな…?!

3番では、
木枯しの吹く寒い道・相談しながら歩いていく
また風出てきた。木枯しは秋の終わり〜冬の初めに吹く強い風のことらしい。この歌は2月くらいのことかと思っていたけど、意外と11月頃のことなのかな?名前の由来は風で木の葉が飛んでしまって枯れ木みたいになってしまうかららしい。で、結局相談して歩いていくけど、焚火には当たらないんだね。

あ、木枯しで飛んだ枯れ葉を集めるから焚火ができるのか!道に誰かがしている焚火があってそこにあたっていこうと話してると思ってきたけど、もしかすると帰ってから焚火しようぜ!っていう話なのかな?ナルホド、ちょっと納得した。

1番〜3番までについていつもよりは詳しく考えたので、少し記憶に残りました。次は間違えずに歌えそうです。よかったよかった。

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