世界一のお酒を飲むために。
ミスチルの桜井さんは唄う。
そして世界一の お酒を見つけました
それは必死で働いたあとの酒です
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数ヶ月前、職場でおおきな改変というか大変革が起きて、とつぜん充実していた人員があっというまに心細い人数まで減ってしまった。
それまでは、最小単位のチームの関係は、しこりのメインパーソンが存在し、ときどき黒いもやもやのようなものが部屋のなかを舞ったりする。そんな、なんとも言いがたい、言ってしまえば気を抜けないような場所だった。
だれを信用していいのかわからない。
本音を言っていいのかわからない。
そんななかでしごとをするってかなり窮屈。
それが、大変革が起きてから、空気は一変した。
最小単位のチームの目標が一致したのだ。
それは。
持続していくこと。
だれが抜けてもこのチームは成り立たない。
チームの存続が、最大の目標となった。
それからは、悪口のようなものはまったくといっていいほどなくなったし、(そんなこと言う時間がないというのもあるかもしれないけれど)お互いを思いやる空気に変わっていった。
でも、話し合いはできるようになったし、考えていることがわかればどうしてそういうことを言ったのか、がわかるから理解もできる。
そんなふうにしていると、とても忙しくて息つく間もないのだけれど、1日1日をおがいに、そしてじぶんをねぎらえるようになった。
ああ、今日もよくがんばった。
インフルエンザになったり(わたしが)、
親が亡くなったりして長期に休むことがあったりして、
なかなかハードな日がつづくけど、
息抜きもちゃんとして、
あとすこし、乗り切っていこう。
世界一のお酒を飲むために。
いつもありがとうございます! いただいたお気持ちをパワーに変えて、どんどんまわしていきます!