奥田@有料版vol.372:変額有期をハーフタックスに活用する際の注意点
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<2022/08/31配信>
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奥田雅也の
「無料メルマガでは書けない法人保険営業ネタ」
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奥田@有料版vol.372:変額有期をハーフタックスに活用する際の注意点
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いつもお世話になります。
奥田です。
相変わらず?と言っても良いと思いますが
変額有期をハーフタックスプランに
使いたいという募集人からの
ご相談はそれなりにあります(笑)
過去に何度も福利厚生制度や
ハーフタックスプランについては
解説をしておりますので、
詳細はバックナンバーを
ご確認頂きたいのですが、
超簡単に要点をまとめます。
※参考
・福利厚生制度を導入する目的を
明確にすること
例)採用強化・定着率アップなど
・法定外福利厚生制度の中で
どれが一番、その法人にとって
合っているのか?を検討すること
例)住宅補助や健康増進など
・保険を活用した福利厚生は
あくまでも法定外福利厚生の
一つでしかないこと
・税効果を主眼においたハーフタックスプランは
絶対に避けるべきであること
※国税不服審判所の裁決事例は
数多く存在しています
上記を踏まえますと、
ハーフタックスプランは
各種福利厚生制度の1つでしかなく
これを導入することが
本当に良いことなのか?は
冷静に判断する必要があります。
なぜなら税効果を主眼に置いて
ハーフタックスプランを導入すると
税務リスクが高まるだけでなく、
退職給付債務が確定するという
労務リスクを高めることに繋がるため
法人経営において
本当に良いことなのかどうか?を
しっかりと見極める必要があります。
その上で、ハーフタックスプランを
導入する際の注意点としては、
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