240冊目:深夜食堂/安倍夜郞
こんばんは、Umenogummiです。
今日は深夜に営業している食堂が舞台のマンガです。
深夜食堂/安倍夜郞
あらすじ
めしやとかかれた暖簾を掲げる人呼んで「深夜食堂」は、夜12時から朝7時ごろまで営業しています。
メニューは豚汁定食、ビール、日本酒、焼酎だけ。あとは作れるものなら作る、というのがめしやのマスター(本名不詳)の営業方針という、一風変わったお店です。
感想
訪れる客は一癖も二癖もある客ばかり。赤いタコさんウインナーを好むヤクザや他人が食べているものを見るとそれを欲しがってしまうエッセイストなどなど。
出てくる料理は凝ったものではなくて、卵焼きやねこまんま、レタスチャーハンなど素朴だけど優しく包み込んでくれるような料理ばかり。
ドラマも小林薫氏主演でやってましたね。マンガの雰囲気そのままで、やさしく温かいです。
やはり深夜に読むのは危険ですよ。エッセイストのように他人が食べているものを欲しがってしまいます。
ところでこの緊急事態宣言下では、深夜食堂は深夜での営業ができず、休業を余儀なくされているのでしょうか。そんなことが気になってしまいます。
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