281作目:おじゃる丸/犬丸りん

こんばんは、Umenogummiです。



今日はこちらのアニメです





おじゃる丸/犬丸りん 原案



あらすじ



ヘイアンチョウ妖精界に暮らす坂ノ上おじゃる丸は、エンマ大王の勺を盗み、逃げている最中にお付きの電ボとともに現代(千年後)の月光町へと落ちてしまいます。

ひょんなことから知り合った小学生の田村カズマの家に居候として暮らすことになります。


妖精界からおじゃる丸を追ってきたエンマ大王の子分・アオベエアカネキスケの小鬼トリオをやり込めながら、おじゃる丸ののんびりとした月光町での暮らしを描いています。



感想


おじゃる丸は基本的に面倒なことはせず、自分の興味のあることにしか興味を示しません。非常に憎たらしいです。けれどものほほんとしていてどこか憎めないかわいらしさがあります。


おじゃる丸の敵であるはずの小鬼トリオも根っから悪い奴というわけではなく、とても素直で騙されやすいです。どちらかと言えばおじゃる丸の方が悪いときもあります。キスケは最年少ということもあり、とくに純粋で愛らしいですね。


月光町で暮らす人(トミーケンさんうすいさちよ等々)や、生物たち(月光町ちっちゃいものクラブの面々や、ニコリン坊オコリン坊など)は非常に個性的で、こんな街があったらとてもにぎやかで楽しそうですね。おじゃる丸が始まった当初、小学生だった私は電ボの「うすいさちよ28歳独身様」に笑っておりましたが、だんだん笑えない年齢になってきました。電ボめ…。。。



10分1話完結の短いストーリーが主ですので、いつ見ても楽しめるのが魅力的です。
以前は平日毎日放送されていましたが、今は水から金の3日間だけなんですね。ちょっとさみしいような。

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