創意工夫と遊び心
毎週一度日曜朝のお楽しみ「エナジーワーク」
「新しい時代の教育 」という秘教学の本を直観を使ってリーディングする学びの時間。最初は本の内容のリーディングからはじまりましたが
最近では人のエナジーを感じる時間もメニューの中に入りました。
本の内容→本を読んでいる人のエナジー→その場のエナジー
エナジーをよむフィールドはだんだん広くなります。
今回はいよいよ「場」、その「場」のエナジーを読む実験でした。
毎週日曜日、二か月間の連続講座・・・
果たして完走できるか心配でしたが気が付けば残すところ後二回。「教育」が終わったら次は「死生観」のエナジーワークに変わります。
エナジーワークは続けていきたいけれど、私は教育程死生観には興味がない。正直、それなりのお値段もするし、毎週連続を後二か月続けるにはスタミナがいる。どうしようか。。迷いながらも、とりあえず申し込んでみたら、次の講座からは平日朝、開催時間も曜日も変わっていました。
そんなわけで強制的に次期、生と死の直観読書はお休みすることが決まったのでした。
不思議なもので、迷っていたけど、「死生観はまだいいかな~」って心の奥の奥でかすかに思った気がするのです。
私はゆとりがないと苦しくなってしまうから、これ以上詰め込みたくない、新しい時代の教育の余韻にまだ浸っていたい。
そんな自分を感じました。
ということでこの不思議な体験のレポートもあと数回となりそうです。
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毎回書いていますがここでは「薔薇の花」をイメージとして使います。
薔薇の花を用意するようにとは言われたことはありませんでしたが、
リアルの生活でも薔薇の花を欠かさず部屋に飾ることにしていました。
薔薇と言えばローズピンク!と決めていたのに、
センターオブヘッドの白い薔薇
まなびの友のイメージの黄色い薔薇
どこでも生きてゆけそうな生命力の強いワイルドローズ
エナジーワークの中で様々な種類の薔薇を視ることができました。
先日、花屋さんで手に入れた薔薇はピンクだけど上品な色味でお気に入り。
薔薇の花を見た時、「私のオーラの色と似ているかも」と思ったのでした。
最近プロテクションローズはピンクゴールドの薔薇にしているのですがその薔薇に似ている気がしました。
こんなふうに透視の世界で視たものがリアルの生活の中に舞い込んでくるのもうれしいことです。
グランディング瞑想は日々の習慣になっていますが、同じ時間に同じメンバーで集まるのももうおしまい。。。と思うと少し寂しい気持ちになります。瞑想はひとりでする時と誰かと一緒にする時では同じ瞑想でも違うのです。空気感が違う。そこに集まった人同士でできる「エナジー」があるのです。
今回からは学校のクラスや会社、家族、など、人が集まった時の
その場に流れている「空気感、エナジー」を直観を使って観る実験になりました。
これまでの実験を通してどうやら私はもともと独自の方法でエナジーワークをしていたということに気が付きました。
新月満月の星よみをブログで書いていますが最初から「エナジーよみ」という名前で書いています。それには訳があって、ホロスコープだけではなく
その季節のエナジーを感じ、自分に起きていることと照らし合わせ書いているので「星よみ」ではなく「エナジーよみ」だな~と思い命名しました。
電話相談をしていた時も看護師の仕事をしていたときも
人を看ていましたが自然にエナジーも視ていました。
でも、あくまで独自の方法でしたから。ここではシンプルかつ正確に安全に使えるようにブラッシュアップをしているように感じていました。
また、グランディング瞑想は自分を守ったり、調律したり、メンテナンスにもなります。
さて今回は「場」です。全体を見渡さなければなりません。
特にどのように視るかという方法は指定されなかったので、いつもやっている自己流の「だいたいこんな感じに空気が流れていて~」とかに流れてしまわないように「薔薇を使う」ということだけは忘れずにいました。
一人の人に対して薔薇を視るのは簡単だけど
大勢の人を視るにはどうしたら良いんだろう。。。
悩みつつも思いついたのが「でっかい薔薇」をイメージすることでした。
ラフレシア級のでっかい薔薇の花イメージしたところ
・・・・・このでかい薔薇どこに置いていいのやら・・・
(心の中でひとりで笑っていました)
さすがに、薔薇を大きいけれど手で抱えられるくらいの大きさの薔薇に変え
どうなるか観察しました。
けれども、本を読んでいる人に意識が向いてしまったり
グループ全体ではなく、個人の発しているエナジーが動いているのが気になりなかなか集中できません。
ガイドをしてくれているたつじぃさんに意識を合わせてみました。
場を視ることより、ガイドをしてくださっている方が視ている
お手本はどんな感じかを感じながら、薔薇の変化を視ました。
ガイドをしているたつじぃさんが「ここですよ~!これですよ~!」
と手を挙げ灯を掲げてくれているようなイメージがあったのでなんとなくですがたつじぃさんに意識を合わせることはできたと思うのですが
自分の方法を手放すというのはなかなか難しいものでした。
最後に、今自分の中に残っている物はなんですか?という問いがあったので
自分を視ると「緑色の光」を手につかんでいました。
それは途中、グループのエナジーとして私が視た「緑色の光」でした。
結果的に言うと「緑色の光」というのはたつじさんもおっしゃっていたし、れいちゃんも調和の色「緑」と確かおっしゃっていて
わたしが視た緑はお二人と共通の色だったようなのでちょっとした「手ごたえ」のようなものを感じました。
たつじさんはほかの色もおっしゃっていたので、すべて同じように視えたわけではありません、それでも、たったひとつだけでも、「確かなもの」を
それこそわたしの視たイメージのように、「手にする」「つかむ」ことが
できていたみたいで「こんな感じかな~」っていう感覚をつかめたような気がしてうれしかったです。
目に見えない世界のことですから、不確かです。けれども、視ようとしてみる、なんとか自分なりに工夫してみる、ダメだったら新しい方法を使ってみる。
よく考えてみると、エナジーをよむ実験に必要なのは創意工夫と遊び心なんじゃないかなと思ったりしました。
後二回、「視てやろう!」とか「正確に視よう」なんて思わずに
肩の力を抜いて「うわ~すご~~~い!!!」っていう感動がいっぱいあると良いなと思いました。
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