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透視リーディング×占星術セッション


この度、透視と占星術のセッションのホロスコープリーディングを担当させていただきました。
このお話しをいただいたとき、ほんの一瞬「そのお役目、私に務まるだろうか?」と心の中で気弱な声が聞こえました。が、よくよく考えてみたら、透視担当のTさんのセッションを何度か受けたことがあり、セッションが終わると、「この言葉はこの惑星のことを言ってるんだろうな~」と自然にホロスコープと透視の結果を照らし合わせていました。

また、ずっとアメブロで書き続けてきた「エナジーよみ」(月の満ち欠けのメッセージ)で培ってきた感覚が生かせるかもしれない!と思い、リーディングチームに参加さていただくことを決めました。

期間限定セッションのため、募集は終了しておりますが、二日間のセッションでの体験は占星術家としては体験できない、エナジーワーカー仲間だからこそ、受け取り、分かち合うことのできた、非常に豊かな、時間でした。

★透視×占星術セッションで見えたこと

通常の占星術のセッションでは、相手が言わんとしていることを聞き出すのに時間がかかります。透視リーディングを受けるとピンポイントにテーマが浮かび上がってきます。
透視のパートだけでも、ヒーリングが起きたり、解決することもありますが、この時点でクライアントさんは「きょとん」としている方がが多いのです。(おそらく魂ではわかっていらっしゃるのでしょうが)

私のリーディングは「つなぐ役目」のように感じました。透視結果を聴いたうえでホロスコープから見えてくることをお伝えする。何が起きるかはクライアントのみなさまおひとりおひとり違います。けれども、エナジーワーク的表現になってしまいますが、全体のエネルギーが柔らかくなり、そして何かが動き出す。そこは共通していたように感じます。

そして、透視と占星術、だけではなく、事務局の中西さんの役割も大きく、セッションの場が整うように影ながらホールドしてくださっていて、そのエネルギーもあたたかく心地よい。ですから、私も安心して見えるもの、聞こえてきたものをそのままお伝えすることができました。

★ホロスコープリーディングに必要なこと

ホロスコープを読むために必要なのは豊富な知識ではなく、「センス」「感性」なんじゃないかなと思うのです。
巡る季節の中でその星座にある空気感を肌で感じる。月を見て、星を見て、お日様の光を感じ。ホロスコープと照らし合わせ、エナジーよみで言語化し、体に落とし込んできました。結果、占星術は生きる智慧なんだなあと腑に落ちてきたところです。
詰め込むよりも、自分をクリアーにしておくことが大切で、そのためにエナジーワークがたいへん役立っています。
また、占星術を学んだ師匠は
「占星術家は良い映画を見なさい、良い音楽を聴きなさい良い本を読みなさい」とおっしゃいました。
ようするに…感性をみがきなさいってこと?と私はうれしく受け取ったのですが、
今までに学んだこと、体験したことが融合してきたように感じています。たいへん実り豊かなセッションでした。

これからも自分の持っているものを最善の方法で使ってゆけるように
ニュートラルで
クリアーで
軽やかでいてどっしりと
安心感があり
やさしくて
しあわせで
たのしくて
あったかい
そんな自分でありたいと思ったのでした。

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