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みんなこれどうしてるんだろうw

フォローしている作家さんの記事に裏話的な制作秘話がありました。

当方、「制作秘話」を見るのが好意的に好きです。

絵や漫画だと下書きのほうがどう描いたのかが見えてきて「ほほう」と思えるし、文章や映像だと構想段階の話は「へえそんなこと考えるのか」とこれまた面白いです。作家さんにとっては完成品でないと商売にならないのであまり見る機会はないのですが、どんどん記事にしてほしいなあと当方は思います。私は必ず読みますw。

さて上記の記事に「漫画をデジタル処理するようになって、原稿用紙は薄いペラ紙に変えた」とありました。これ当方もそうです。別に教わったわけでもないのに、そうなるんですね…タチキリの問題でしょうか。

余談ですが当方、漫画の師匠は伝統的なアナログ作家だったのでデジタルについては手探りでやっております。一口にデジタルといっても「完全デジタル」と「完全アナログ」の間に妙なグラデーションがあって、「ペンまではアナログで仕上げはデジタル」とかだとけっこう人によってやり方が違いますね。さらに「コピックで塗ったものをスキャンしてまたデジタルで塗る」といったツワモノも世にはあるそうですが…。千差万別です。

問題は、その半々のとき。…この原稿、みんなどうしてるんでしょうw。

「完全アナログ」原稿はいいのです。仕上げまでしてあって、モノとしての存在感がある。大事に保管します。

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「完全デジタル」はデータですので取り回しも保存も場所をとりません。

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しかし「半々グラデーション」で手元に残るのは、仕上げもしてないペラ紙原稿。他人様に見せるほどのものでもなし…さりとて捨てるのも惜しい。が、場所はとるw。

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…これの有効活用法を前々から考えていたのですが、今もってまったく思いつきませんw。塗り絵にもならん。

というわけで、せめて記事にしてみました。失礼いたしました<(_ _)>。

たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)