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これがブ〇ンスサンバだ!('∀`)

こないだ、ようちゃんさんの記事で富山県は氷見の話題が出ておりました。こちらです。

トヤマの破壊力|ようちゃん(たなよう) #note https://note.com/reukansa/n/ncfcbcb5a4134

この街、実は当方も学生時代に旅したことがあり大変思い出深いところ。記事も楽しく読みました‪('ω')。

そこで思い出したのが冒頭のCDである。


…このCDを持っているのは、たぶん世界で10人もいないんじゃないかと思われる。非売品ですから。

曲名『ブリンスサンバ』。

著作権の関係で音源をアップできないのが残念ですが、一度聞いたら忘れられない曲なのです。で、これ、件の富山県の氷見で手に入れたものなのですね。

当方大学生時代、たまたまこの氷見を訪れた。

関東生まれ関東育ちの当方は富山県と言って別に何のイメージもなく(富山の方々スミマセンm(*_ _)mでもグンマに別にイメージ無いでしょうw…)知っていることといえば

藤子不二雄センセイ生誕の地

ということだけです。

そんな当方の耳にこの曲が(今思うと何のスピーカーからかは分かりませんが)聞こえてきた。そして歌詞の一部にビビヴィッと来たのです。


歌詞にも著作権はある…引用失礼いたしますm(_ _)m


キトキトピチピチハネルンルン🎶

…なんという素晴らしい語感でしょう('∀`)
のちに、富山県の言葉で「キトキト」が新鮮なお魚の美味しそうな様子を表すことを知りましたが、この時はまだそんなことも知りませんでした。

そして直感した。

この曲は行政絡みだ( ¯-¯ )

と…。当方の学生時代は地方創生がやかましく、ご当地キャラやゆるキャラなんかが流行りだした時期でした。歌詞に地名や地元の名産が盛り込まれている。そして(言っちゃなんだが)どうにもトホホなニュアンスがある。これはどう見ても商業的なプロの仕業ではあるまいと…。

と、そこにバスが通りかかった。上手い具合に「役所行き」と書いてあるじゃありませんか。

当方そのバスを走って追いかけた。

…今思えばなぜそんなことをしたのか。骨の髄まで常識人な自分には数少ない奇行エピソードですが、若さというのはそういうものかもしれません。幸い数キロ走っただけで役所には着きました。が、よく知らない地方都市でバスなんぞ追いかけたら何十キロ走らされても文句は言えますまい。今思い出しても恐ろしいことです。

役所で、「あの歌はいいですね!CD売ってください!」と言ったら職員さんは困っていた(笑)。確かに役場に音源はあるが売りもんでもないし…とそこに親切な職員さんがおられて「そんなに気に入ったなら」と当方に下さったのが冒頭のCDなのです。

売り物でない証拠には、


CDーRなのだ('∀`)

ラベルまで手作り感。

…さらに後に、このお魚のキャラクターたちはかの藤子〇二雄Aセンセイのデザインであること。これらのキャラが立体像になって飾られいているストリートが氷見にあること(境港の鬼〇郎ロードみたいなもんか?)を知りました。本当に地域おこしの行政キャラだったんですね。

しかしまあ、そういう事情は当方にとってあまり重要ではございません。

当方はこの歌を最初に聞いた時の驚き、夢中で走った富山の大地、何より優しく対応してくれた役所人たちがただただ懐かしい。

それに尽きます。

…ようちゃんさんの記事を見て久々にCDを引っ張り出してきてしまいましたw。

無意味な個人的回想ですが。書けて満足です(笑)。
ではお粗末さまでした(*・ω・)*_ _)ペコリ。

たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)