一番の敵は自分

私は月商250万以上の月があって、
働きすぎると税金がかかるので、
休むという生活をこの一年してきました。
自由な働き方や収入をあげる方法は
ちゃんとあります。

それを書いた本が出版されます。
発売日が決まったら
ご案内しますので、
是非読んでみてくださいね❤️

さて。
この自由な働き方、収入をあげる方法を
実際やってきて、
苦しかったこともあって・・・

それを解決するために
色々学んだり、人に聞いたり
自己投資してきました。

そして知りました。

私がこれまで乗り越えてきた壁も
これから乗り越えるべき壁も

ビジネスのノウハウではなく、

精神的な部分だと。

売上額があがっても
スキル自体は変わらないことがほとんどです。
変わることは、
変化を起こすときに
必ず起こる
自分にふりかかる困難に
いかに対処していくか。

それは、
0→1
売上500万
売上1000万以上
それぞれのステージで
メンタルブロックとして
必ず全員に起こります。


例えば
私が最初の壁を超えた時は
こんな感じでした。


やりたいことに集中することで
おろそかになる家事

会社勤務の共働きのころ、
家事は夫と分担でした。

夫は、ちゃんと良くやってくれてました。

そしてなんと、私の方が、
途中から家事を放棄しました。

 家事をしない、に大きく方向が変わったのは
6年前のヨガスタジオを始めたとき。

通っていたヨガスタジオが閉店するから、
ヨガの先生たちと始めるお店でした。

会社勤めをしながら
物件探し、内装リフォーム、運営準備をしなければいけない。


閉店するヨガスタジオのお客様が逃げないために、
絶対にオープンを遅らせてはいけない。

覚悟を決めてから、
このスタジオの閉店まで
半年で全てをやり遂げなければ。

どうしてもやりたいから、
逆に夫に文句を言われないように
節約はやめ、ルンバやドラム式洗濯機をフル稼働し、
使えるものや費用がかかっても最短時間で出来ることを優先。
夫より先回りして
家事を終わらせてました。
そして、
平日は深夜まで、
土日は全てを自分のビジネスの時間に使っていました。

でも、家事って普通の状態でもやること
結構ありますよね。

無理があるんですよ。

掃除や朝晩の食事、洗濯、
次第にどれもが追いつかなくなる。
ご飯は遅くなったり作れなかったり、
掃除はしないで埃は溜まる
洗濯は毎回ドラム式洗濯機で乾燥までしたものを
夕方、夫が出すまで入れっぱなし。

自分はだめな母親、妻だと
苦しくて申し訳ないと思ったことは何度もあります。

そしてあるとき、疲れ果てて
出来なくなった。
体が疲れて言うこときいてくれないんです。

覚悟を決めました。夫ともめてもかまわない。
家事一切を放棄しました。


でも、
家族は文句を言ってこなかった✨
夫はだまって、やってないことを
全部変わりにやってくれました。

「やりたいんだろ」
そうです。
私の本気が伝わったんです。

だから誓いましたね。
絶対成功させるって。

完全に経営者のスイッチが入りました。

ちょっと想像してもらいたいです。

子供が本気でやりたいと言ってること、
母親のあなたは、
無理だと思って反対しますか?
子供が納得するまで応援しますか?
私は家族に見守っててもらってたんです。

私の夫や子供は応援してくれる家族でよかったと思います。

でも、

私はその時、
周りにに何を言われても
会社にばれてクビになっても
家族に反対されても
絶対に店をオープンさせると思った。
借金も250万になりました。
夫に相談?
しません。
私の事業なので。
私は墓場まで持っていきます。
一生言いません。
でも死ぬまでには返せるはず。
家族には絶対迷惑をかけない。
そう覚悟を決めた。

借金の金額よりも
初めて強く自分の欲望を叶えたいと思った。
やると決めてから
少しの心の揺らぎもありませんでした。
オープンを間に合わせて必ず店を開くと
思ってました。

半年という時間で形にしなければいけなかったので、
私は正直、途中で何かを諦めないと自分の夢が叶わなかった。
だから、選んだんです。
家事をしないと。

でも、結果的に、ガミガミ小言をいう
煩わしい妻や母から、
進学や欲しいモノを手に入れるという子供の願いを叶えてあげられるたくましい妻で母に
なったと思います。

すごく心地よい家族になれた。

実は行動するのに一番の敵は自分なんです。

家族や家事などの理由をつけて
やりたいことを諦めてるのを決めてるのは
自分です。
ドリームキラーという反対する人を
つくりだすのも実は自分なんです。


あとから振り返ると、
やるかやらないか決めるのは自分。
何かのやる気スイッチが入ったんですね。

誰かのせいでは、子供も夫も笑顔にはならないし
自分も生き方がラクにはなれなかったとおもいます。






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