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【感想】エルデンリング、ダークソウル、ブラッドボーンのここが面白い!(前編)

おはこんハロチャお!

フロムの死にゲーで有名なダークソウルやブラッドボーンがそれぞれ発売○周年を迎えている3月、重度のフロムゲーマー(と思っている)としてこのフロムゲームの面白さを書き綴りたいと思います。


①圧倒的達成感
どうやっても勝てない、一瞬の隙すら見つからない、思わずコントローラーをぶん投げたくなるボスばかりでイライラが溜まります。
特に2体同時ボスの難易度はソロでは異常です。
しかし何度も死ぬうちに敵の動きを覚えてきます。
この動きの後に一撃を入れられるのでは?と試しに打ち込んで成功した時は少し嬉しいです。そこからある一定の動きの時だけ反撃して、他は防御に徹してそのサイクルを繰り返してゆきますが、繰り返している内に敵の隙をどんどん見つけていき、最終的には敵の動きを覚えて、2週目にはノーダメージで勝つことも多々あります。
(それでもサリバーン、お前の動きだけは覚えられん!)

例えば、ダークソウル無印中盤の難関オーンスタイン&スモウ戦は多くのプレイヤーの心を挫いてきたと思います。
ですが、ロックオンせずに2人の動きを見ながらオーンスタインにチクチク攻撃を入れ、スモウが1人になったら柱に裏に隠れながらハメ殺しが可能になるといった攻略が可能となります。

オーンスタイン&スモウ
フリーデ&アリアンデル


こういった感じで立ちはだかる困難の壁を少しずつ崩していき、完全に攻略していく達成感はフロムでしか味わえないことだと思います。


②重厚なサイドストーリー
周回の醍醐味はこのサイドストーリーにあります。
エルデンリングではメインストーリーを超えて人気を博したラニエンド、3では古き友との約束の戦いを果たすジークバルド等プレイヤーを楽しませるサイドストーリーが散りばめられてます。
これらのサイドストーリーは、ある一定のところまでストーリーを進めてしまうと強制終了となってしまったり、課題が鬼畜すぎて心が折れたりということがあります。

頑張ってサイドストーリーの要件をクリアしてそのイベントを確認することは至上のご褒美と言っても過言ではありません。

私はヨームとジークバルドのくだりが大好きで2人の掛け合いのムービーは楽しかったです。
ジークさんはストームルーラーぶっ放しで最強の助っ人でした。
(TRPGだとかなり弱いですが・・・)


ジークバルドVSヨーム



③協力プレイの醍醐味!
なんと言っても協力プレイが面白いです!
特に面白かったのが、エルデンリングのラダーン祭り、3のミディール戦、ブラボのアメンドーズ戦です。

ラダーン祭りをフロム仲間とやりましたが、かなり面白いです。
ラダーン祭りはストーリーの中盤で発生するボスバトルで、どんどん仲間たちを召喚してラダーンに挑んでいく、協力必須のイベントです。
まず、ラダーンが強すぎます。
ラダーンの懐に入ろうものなら重厚なラッシュで破壊されますし、距離をとっても重力で引きつけられるといったケアをされます。
せっかく半分まで削ったのにメテオストライクで一撃死も多くのプレイヤーの心を折りました。
(結局強すぎて腐敗ブレスで落としました笑)

3のミディールはDLC最強の裏ボスとして君臨しています。
竜史上最強です。
こちらをフロム仲間と2人(私が白霊召喚)で臨みました。
私が大剣で前衛、火の宿主は後衛で弓矢を入れてました。
まず、顔以外にダメージ入らないし、尻尾に当たるとほぼ一撃死です。
勇気を持って正対することが求められますが、後半の即死ビームで何度も落とされました。あのビームの嵐は生きた心地がしないですね。
これはなんとかHPを削り落として勝利しましたが、エストもかつかつだったので本当に骨が折れました。


勝利の一杯


最後はアメンドーズ戦です。
こちらはストーリーではなく聖杯ダンジョンのアメンドーズですが、硬い、硬い!
全然ダメージが入らないのです。
こちらはフロム仲間3人(私がホスト)で臨みました。
そして、1発1発が重く、何度も致命傷を受けます。
飛び跳ねてからの攻撃は一撃死、タイミングを間違えると即DEAD、緊張感がありました。
アメンドーズは何回も何回も挑んでようやく勝てましたが、次勝てるかはわからないくらいギリギリのバトルでした。

(後編へ続く)

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