エビ中ドゥロワーに物申したい

音楽知識0のただのオタクですが色々と消化したいので
「私立恵比寿中学10th Anniversary Tour 2022~drawer~」
について感想を述べていきたいと思います。
物申したい?苦言じゃないわ、一生褒めちぎらせてほしい。

①総括

え?総括早くね?と思いますよね?
でもまずはこれだけ言わせて欲しい。
今回のツアーめちゃくちゃめちゃくちゃ最高だった😭😭😭(語彙力-11)

これは初日〜千秋楽を通して見た感想なんですが
・演出が大学芸会レベル
・ツアーを通してのココユノノカの伸びしろがエグい
・個人的には中山莉子さんの覚醒っぷりもエグい
・アルバム「私立恵比寿中学」に無限の可能性を感じる
・既存曲の使い方が斬新すぎる
・そもそも久し振りのツアー、楽しくないはずがない!!←これ大事

語る部分が多すぎる。

こんな盛りだくさんのライブで、1番何処が良かったかってなるじゃないですか。

私は勿論最後の4曲です。(千秋楽を除く)
そういう事をちゃんと残しておきたいので、この後一つ一つ語っていこうと思います。

②セットリストについて

Hey 524 
セトリを教えて

セトリ、お借りします

複数通った方達なら分かると思いますが、基本的にはコンセプトに忠実であまりセトリが変わらない、コロナ禍前と少しアプローチが異なるライブ。

演出については今までのツアーと異なり、MOVE、Rebootを担当したU-SK先生。

2019年までの春ツアーって、基本的にはテーマがあるけれど途中普通に変わったり、だいたいアンコールで激変して所謂"セトリガチャ"になるのが恒例。
けれど、今回はほとんどと言っていいほど固定されてる印象。
今までのツアーに通われてる方々の中には、曲が変わらなすぎてドキドキが少ない!という方もいたでしょう。

そんなセトリを今から振り返りますが、一旦千秋楽以外のセトリで。千秋楽については後で追記する形にしようかなと。

1.全力☆ランナー
あの、一ついいですか?

は?

どんな発想したら9人体制初ホールツアー初日1曲目でそれを持ってこれるのか。
U-SK先生に小一時間問い詰めたい。そして感謝したい。

この曲って、やっぱり個人的には8人時代の印象が強い曲なんですよね。
どうしても、その印象を持ってしまう曲。

それを9人でやる事によって新たな印象が付くとか付かないとか…(個人の見解です)
まぁ何が良かったって、ebitureから始まり皆の期待が高まり、そこから繰り出される全力ランナー。
しかもいきなり"後ろに映像演出"あり。
(これ初日は推しカメラ的な演出だと思った人挙手!!私もです。2公演目で違うと気付きました)

めちゃくちゃ高まりますよね〜歌詞通りじゃん。
ココユノノカが歌うじゃん。ののかまるさんが歌い出しじゃん。

助けてほしい。

語彙力ないです。基本的に語彙力0でお送りさせてください。

2.シンガロン・シンガソン
ライブ定番曲来ましたね。初日にこの流れ見た時は掴みとしてはかなり良いなって思いました。
後ろの演出も憎い。今回はアルバム「私立恵比寿中学」をメインにしていくツアーという中で、他のアルバムを再生しているという演出。


この辺りはメジャーデビュー10周年というテーマに沿ってる、憎い演出だなと感動させられました。

自ツイートで申し訳ないけどこんな感想を抱きました。
この辺りはメジャーデビュー10周年というテーマに沿ってる、憎い演出だなと感動させられました。

まぁ、せっかくアルバムを再生するという演出にしたなら他の曲もやって欲しかったんですけどね。
↑これは千秋楽前までの気持ちです。

(MUSiCから)選ばれたのはシンガロンでした。
シンガロンはライブ定番曲でどの公演に来てもあると安心する、そしてエビ中の歴史を語る上では外せない曲(全力ランナーも同じかな?)っていう理由で完全固定にしたのかなーって予測。振りも楽しいし。

個人的に今回好きだった振りは、
最後の(シンガロン・シンガソン everyday シンガソンの辺り)で通常の振り→バラけて動き回る→また通常の振りに戻る
のところでした。伝わるかな…
通常の振りに戻って踊りだすの、揃ってて格好良いんですよね。
一回フォーメーションを崩した事によりその後の揃いかたがより綺麗に感じられる。
踊りたい年頃のファミリーにとってはここを踊り続けるかエビ中たちと一緒に動き回るような感じにするか分かれてたのではないでしょうか…?(私は気分で使い分けてました)

3.梅→大人はわかってくれない→仮契約のシンデレラ

中人アルバムから。中人曲ってどれ来ても楽しいので曲変わるって分かってからワクワク感が強かったですね。

初日で梅のイントロ流れた時、「マジか」ってなりました。どんな反応したかは正直覚えて記憶にない。
梅という曲も好きだけど、これ9人でやったらどうなるんだーって思ってたから素直に嬉しかったですね。
ラップは柚乃ちゃんだろうな〜って思ってたら案の定。最高です。

ホールツアーの梅って最強なんですよね。分かります?
2019年秋冬ツアーの上越公演で突然梅が流れた時の事覚えてます?あれですよ、あれ。
2016年秋ツアー前半の1曲目も梅でしたよね。あれですよ、あれ。

そして茨城公演から大人はわかってくれないに。
知り合いの方によく言われたんですよね。「梅変わっちゃったねー」って。
いいんです。梅は連発するものじゃないんです。と個人的な見解を持ってるので。変わるタイミング、正直ベストだったなって思ってます。
大人はわかってくれないは色々な背景から野外で聴きたい欲が強かったけど、ホールで聴くのも良いですね〜

柚乃ちゃんの2番Aメロ←これですよ。これ聴いたとき、何故か分からないけどこれがエビ中なんですよってなったの私だけでしょうか?
いや私だけであってほしくない。あれでコクボユノを、今のエビ中を感じて欲しい。

からの、仮契約のシンデレラ。
最高。最the高。何故5/5にやらなかったのかは置いといて最高。
この曲って9人になってまたイメージ変わったんですよね。元々9人用に作られたのもあって人数がしっかりと揃ってるって感じがするし、なによりパート分けが良い。
(この話すると長くなるのでまた何処かで)

正直このツアーは仮契約固定枠でも良かったんじゃないかなーとも思いつつ、中人曲の選択肢が多いという意味でOKです!!

4.さよなら秘密基地・トキメキ的週末論

アルバム「私立恵比寿中学」から。
私立恵比寿中学からの1曲目は何かなって思ったらこれでした。
通称:さよきち・トキマツ。←積極的に使っていこうな

アルバム初視聴時にかなり衝撃を受けた、さよなら秘密基地。
ライブで実際に聴いたらどうなったか。

これだわ。
色々言いたい事があるけどあまりにもスッと入ってくるツイートだったので勝手に採用させていただきました。
凄いのよ。本当に凄い。
踊りやすいから一緒に踊るのも楽しい。リズムが軽快だからこそリズムに乗りながら身体を動かしたい気持ちもある。
その中で可愛い、カッコいい、全部揃ってるのエグすぎるんだよ…
先人の言葉を借りるならオイオイオイ宇宙曲オイオイオイ
誇張抜きで初見のインパクトこれでした。

アルバム初視聴の時も驚かされたけど、それ以上にライブで見た時の衝撃たるものよ…

からの、八王子でセトリチェンジ!ときまつことトキメキ的週末論。
これは私の周りの話になるんですが、茨城の帰り道車でのファミリー仲間との会話
「そろそろトキメキ的週末論とか来るよね」
「確かにね、どことチェンジだろ」
「宇宙は砂時計からナガレボシに変わったからさよなら秘密基地とかだよ」
「まじか、さよなら秘密基地大好きだから固定にして欲しい…」←これ私ですね

まさにこの流れの通りに変わりましたね。経験から予測する方たち凄い。
正直トキメキ的週末論はアルバム通して聴いた中で1番印象が薄かった曲。(普通に曲調自体は好きでしたが)
オメカシ・フィーバー2やん!!としかならなかったなと…

ライブでのパフォーマンスを見る。
度肝を抜かれました。いやライブパフォーマンス付きでここまで化ける曲ある!?個人的には歴代曲でライブ披露前後のイメージが1番変わった曲かもしれないです。

まず第一に思った感想。
ココユノノカ、これについていけてるの凄すぎるやろ!
次の感想。
フォーメーション移動、振り付け、情報量が多すぎる。
オメカシ・フィーバーの振りを別解釈で構築し直したかのようなパフォーマンス。
所々オメカシに通じるものがありながら、9人全員が意思疎通を測れなければ実現し得れない目まぐるしい動き。

間奏のダンスバトルマジで良い。
ダンスバチバチなメンバーがいるのもいいし、ダンスバトルとは?と言われるような歌穂ちゃん、柚乃ちゃん、彩花ちゃんも素晴らしい。(ここ何か別解釈あれば教えて下さい)

トータルでライブ映えという言葉がよく似合う曲だったなと。

今回のツアー、さよきちorトキマツなの辛すぎるだろとなってた。両方やってくれ。

〜自己紹介〜
これ、Rebootの時も思ったけど自己紹介だけで尺が長い!!(嬉しい悲鳴です)
今回のツアーはMCも台本ありきのイメージだったので、割とMCのゆるさがキモになってたりと。

ココユノノカだけでも個性が出すぎてる。
・完全にヤンキーキャラが定着する心菜ちゃん
・柚乃ちゃんの自己紹介がマイペースすぎて毎回笑いが起きる
・某公演でライブの為に学校休んだ事をカミングアウトしたののかまるがそれを言った瞬間に「ハッ」ってなる
みたいな。
エビ中の動画とかとリンクして英語バージョンの自己紹介があったのもとても良かったですね〜しれっと順番変わってたし。

そんなココユノノカに引っ張られて、先輩メンバーも色々な面が。
(私は彩花ちゃんが最初にニコニコしながら元気よく自己紹介するだけで涙腺が崩壊します)

こういうのもあったし

こういうのこういうの

正直今思い出せって言われても全然出てこないので検索して良さげなものをピックアップしました。

5.シュガーグレーズ・きゅるん
シュガーグレーズ、アルバム初視聴時に1番刺さった曲でした。ライブでもののかまるのタイトルコールからのセンター、この入り方美しすぎて
美しすぎるカードゲームかと思った
←誰も知らないネタを使うな

ののかまるが全体を支配する瞬間、夢と希望が詰まってるかと思った…

サビと間奏のダンスが全く違ったものになるのが非常に印象的でしたね。
途中の間奏のダンスパート、かなり格好良いですね〜個人的にはタフガキに近いイメージを感じたり?
当たり前のように側転するメンバー達も。

そんなこんなで素晴らしいこの曲、もっと化けるはず…と思ってた所に直近で正解が出ましたね。
そう、VERSUSPASSCODEです。
レーザー演出ですね。これはTwitterで
「シュガーグレーズ レーザー」で調べるとたくさんの方が呟かれてると思います。

天才ですね。今後のワンマンライブでもレーザー使ってくれると嬉しいですね〜

そしてきゅるん。

🤦🤦🤦🤦🤦🤦🤦🤦🤦🤦🤦🤦🤦
えちえちて。

確かにねと。

きゅるん、心菜ちゃんが好きという事で心菜ちゃんイメージが勝手に付いてたけれど、ライブで見ていくうちに気付いたらひなたのイメージが強くなってた印象。

全体としての印象はというと、大人っぽいキレイめなイメージの中にココユノノカの可愛さが含まれた感覚っていうのが出てきますね。
これ以上言うと音楽知識皆無なのが露呈してしまうのでここでストップ。

かなり量が多くなるので投稿分けます。

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