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竜皇神爆輝メカ&ジャイアント解説

0.はじめに


こんにちは、むったです。

普段はflat-工房で動画に出ており、あーくん、のすけ等とデュエ人という調整グループでデュエマしています。

過去には【闇火墓地ソース】、【水闇シヴァンリンネ】【水闇火DOOMテスタ】などを作った実績があります。

今回はアビス・レボリューション 第4弾「竜皇神爆輝」から【光闇メカ】と【水自然ジャイアント】の2種デッキを紹介します。

新弾発売に向けて色々なデッキを触りましたがこの2種のデッキは特に完成度が高く旧環境Tier1の【アナカラージャオウガ】、【青黒ヴォゲンム】に勝てるポテンシャルがあるので記事にしました。

では早速紹介していきます。

以下常体で失礼します。

12/17 【光闇メカ】の《コダマダンス・チャージャー》を採用したリストとその解説を追記。
【水自然ジャイアント】の《飛翔龍5000VT》などを採用したリストとその解説を追記。

12/21 【光闇メカ】の《DARK MATERIAL COMPLEX》などを採用したリストとその解説を追記。

1/3 【光闇メカ】の《鎧機天 シロフェシー》などを採用したリストとその解説を追記。


1.【光闇メカ】

1-1.デッキリスト

1-2.採用カード


《奇石 ミクセル / ジャミング・チャフ》

メタカード兼フィニッシュカード。

先に面制圧されると負けるため採用。
終盤は《ジャミング・チャフ》で締めにも使う。
後述する《アーテル・ゴルギーニ》、《星姫械 エルナドンナ》によってこのカードの場残り率は過去のデッキより上がっている。
環境によって別のメタカードに変わる枠。


《タンクリオ-L8》

ほぼチャラ・ルピア。
軽減時に自壊するデメリットを持つが《アーテル・ゴルギーニ》、《星姫械 エルナドンナ》、《千羽忍革 ボジソワカ》によって何度でも使い回せる。
ランプせずとも環境デッキと渡り合えるのはこの子のおかげ。

《星姫械 エルナドンナ》

最強システムクリーチャー。
他のクリーチャー1体にターン1で真・エスケープ的なものを与える。
盾回収のデメリットは《聖カオスマントラ》の防御力のおかげでほぼリスクになっていない。
システムクリーチャーを守るのに使えるのはもちろん《タンクリオ-L8》に使うと無料で2軽減しつつ盾1枚回収できるというとんでもないアドバンテージを生み出す。

《アシステスト・アルデッド》

今弾のぶっ壊れサイクル。
1ドロー、ウルトラセイバーって1番隊サイクルから1コスト増やすだけで貰っていいんですか?
このカードも《星姫械 エルナドンナ》ほどではないもののしっかり他のシステムを守ってくれる。
知り合いが勘違いしていたから念のため言及するとアシスターと違って軽減はターン1ではない、強い。

《警鐘の聖沌 n4rc0》

デッキの潤滑油。
5ルックは強すぎる。
軽減乗ったり踏み倒したりする上にチェンジで使い回すので余裕でデッキが1周する。

《ドラン・ゴル・ゲルス / 豪龍の記憶》

メカ版カラクリバーシ、ミニドギラゴン剣。
今弾最強の1枚なのではないだろうか。
革命チェンジは性質上リソースが減らない点が優秀だがコイツの場合はもはや増える。
増えたリソースも自身の3以下のメカを踏み倒す効果で即時変換できる
さらにおまけにしては強すぎるメガ・ラスト・バースト。
このカードからチェンジすることで《聖カオスマントラ》の弱点であった盾0状態の脆さを完全補完。
コントロールデッキで自然に盾回復手段を積めるの嬉しすぎる。

《アーテル・ゴルギーニ》

魔覇革命環境の王。
墓地肥やし(公開領域を広げる)、面処理、面展開なんでもごされ。
このカードを採用できるかどうかである程度デッキの出力が変わってしまうほどのパワーカード。
これがプールにあるメカは幸せ者である。
このデッキでは《タンクリオ-L8》軽減で3マナで出してそのまま《タンクリオ-L8》を蘇生できる。
なんで?

《千羽忍革 ボジソワカ》

魔覇革命の隠れパワーカード。
面展開はターン終了時と遅いものの、そのおかげで残れば毎ターン展開できる。
8コストもカード踏み倒すやつは全プール探してもなかなかいない。
ゲームを勝ちの方向に進めるカードなので《富轟皇 ゴルギーニ・エン・ゲルス》より優先して採用。

《聖カオスマントラ》

最強の受け札。
cipの全タップもデッキと相性がいいのでかなり手出しする。
全能ゼンノー効果+全タップのおかげで初撃さえ止めれば必ずターンが帰ってくる。
《ドラン・ゴル・ゲルス / 豪龍の記憶》のメガ・ラスト・バーストや各種ブロッカーを使って相手の攻撃を躱そう。

《富轟皇 ゴルギーニ・エン・ゲルス》

終極宣言を使うことでゲームを畳む。
自身の除去耐性のおかげで異様に終極宣言を発動させやすい。
終極宣言はゲーム1、除去耐性持ちを打点運用したいタイミングも限られていることからゲーム終盤に1枚触れればいいカードなので2枚のみの採用。

《セラフ・テンペストא》

凄めの置きドロソ。
謎に盾回収しまくるせいでそこまでリソースに困ってないのでおまけ程度の1投。
盤面の小型を5コストに変換するという行為が強いのとスレイヤーが偉い。

《その子供、可憐につき》

《千羽忍革 ボジソワカ》、《アーテル・ゴルギーニ》から出せる質のいいメタクリ圏SA付与。
SA付与という本来白黒のカラーができないことをしてくれるので偉い。
ただ効率よく盤面に繰り出す手段がないのが残念、お前メカになれ。

1-3.非採用カード

《忍式の聖沌 y4kk0》

1t以外の出力が低い。
最速《富轟皇 ゴルギーニ・エン・ゲルス》にあまり価値がないため非採用。

《DARK MATERIAL COMPLEX》

メカのSR枠を奪った(4弾の闇文明SR枠は従来通りならメカの枠だった)だけあって結構相性いい。
デッキに打点不足感もなく蘇生したいカードも暫定ないので入れていないが感動するコンボみたら積むかも。

《聖沌大忍者 クーソクゼーシキ》

トリガー枠。
《ドラン・ゴル・ゲルス / 豪龍の記憶》がバンバンブレイクするからめっちゃ気持ちよさそう。
先に面作られるのがキツいデッキなのでトリガー自体はその弱点をまあまあ補っている。
ただ面作って即殴ってくるようなデッキはあまりないので非採用。

《パトファール-P4 / サイレント・サイレン》

《星姫械 エルナドンナ》に枠を譲った。

《星姫械 エルナドンナ》との比較
メリット
・相手の革命チェンジを止められる。
・《タンクリオ-L8》がターン永続2軽減になる。
・次のターンのはじめまで確実に離れない。

デメリット
・多色。
・ニンジャチェンジも止めてしまう。
・革命チェンジで出した生き物に効果付与できない。

デメリットの部分を重たく見て非採用とした。

12/17追記分

デッキリスト

新たに採用したカード

《コダマダンス・チャージャー》

初期リストで不満に感じていた初動不足改善とキャディ対策に採用したカード。
革命チェンジで過ごすターンはランプだけでよかったりするので後半も腐りづらい。
《星姫械 エルナドンナ》の項でも書いたが盾回収はあまりリスクでないのでそこも相性がいい。

12/21 追記分

新たに採用したカード

《DARK MATERIAL COMPLEX》

メタカードの枠に採用したカード。
対コントロールには動き出せば勝つしVTにも強い。
8枚で止めてATで7枚、バトルに勝って8枚に戻してアンタップまたはアーテル蘇生マイナス効果で8枚に戻してアンタップみたいな使い方をする。
決定力が高すぎて《DARK MATERIAL COMPLEX》を相手に出されるとこちらも出さねば捲れないので採用。

《忍蛇の聖沌 c0br4》

トリガー枠として採用。
《聖沌大忍者 クーソクゼーシキ》も試したがこちらが比較にならないほど強い。
5コストを蘇生するので《聖カオスマントラ》にほぼチェンジできる。
cipで蘇生するので手出しも強く、《アーテル・ゴルギーニ》を蘇生したときはゲームに勝つレベル。
体感は《ドラゴンズ・サイン》くらいのパワーカードで今後も定期的に見ることになりそう。

《星姫械 シリエス》

《警鐘の聖沌 n4rc0》枠のカード。
《DARK MATERIAL COMPLEX》を採用した関係で継続的なドローソースが必要になったため採用。
質の《警鐘の聖沌 n4rc0》、量の《星姫械 シリエス》。

《セラフ・テンペストא》

大型のドローソース。
《DARK MATERIAL COMPLEX》採用に伴いこちらも採用。

減らしたカード

《富轟皇 ゴルギーニ・エン・ゲルス》、《千羽忍革 ボジソワカ》

《DARK MATERIAL COMPLEX》採用につきフィニッシャー不要に……。
空いた枠をトリガーとリソースに回した。

1/3 追記分

新弾が出てある程度時間が経ちメタゲームにも一定の変化が訪れた。
新たに環境入りしたのは《氷柱と炎弧の決断》入りの【水火マジック】。

新たに環境を再定義してみると
tier1  【水闇自然ジャオウガ】
tier2 【水闇ヴォゲンム】、【水闇自然アカシック3】、【水火マジック】
tier3 【火自然アポロ】、【闇単アビス】、【ウェルキウス】
地域差はあれどこのような形になると思う。

ここから環境に対してアプローチをかけた結果《鎧機天 シロフェシー》を採用した。

リスト

新たに採用したカード

《鎧機天 シロフェシー》

今回環境を見て新たに採用したカード。
チェンジ時効果が強力でtier2以上のデッキにEXWIN級の破壊力がある。
コスト4ではあるがファイナル革命持ちのような運用なのでゲームプランの頂点、不思議な感覚。

《トライシェルビ-P6》

トリガー増量で採用。
「竜皇神爆輝」環境ではtier上位のデッキの先4押し付け展開が非常につよくほぼデッキ相性差をつけられない。
すべてのデッキに「後手捲くり」が求められている。
現環境では素直にビートダウンするデッキが多いためS・トリガーは後手捲くりになると考え増量。

トリガーとしてこのカードを選択した理由は《アーテル・ゴルギーニ》にアクセス可能かどうか。

減らしたカード

《聖カオスマントラ》

《鎧機天 シロフェシー》採用によって先押し付け展開が増え最速ニンジャチェンジを要求されなくなったため減らした。
詰め性能は高いため2から減ることはなさそう。

《ドラン・ゴル・ゲルス / 豪龍の記憶》

ゲーム上必要な展開が盾0から《聖カオスマントラ》にニンジャチェンジして確定耐えしたいときくらいしかないため2まで落とした。
《DARK MATERIAL COMPLEX》から展開すると序盤は手が細く多色濁りが致命傷になり得るため可能な限り減らしたい。

《セラフ・テンペストא》

多色濁りが重たい。
《DARK MATERIAL COMPLEX》に頼らずとも《鎧機天 シロフェシー》だけで詰めきれるゲームが増えたのでリソースカードを減らせるという判断。

《コダマダンス・チャージャー》

《鎧機天 シロフェシー》採用でマナが4でもゲームを組み立てられるようになり《キャディ・ビートル》へのメタを貼る必要が薄れたため0へ。

1-4.プレイ方針

1-4-1.基本的な動き

ビートダウンには《聖カオスマントラ》+革命チェンジを抱えている状態を目指し《聖カオスマントラ》の強力な打点カット能力を使いまわせる状況を狙う。

コントロール対面には《アーテル・ゴルギーニ》、《千羽忍革 ボジソワカ》を用いて《星姫械 エルナドンナ》、《アシステスト・アルデッド》複数面の強力なボードを押し付けて殴り切る。

1-4-2.対アナカラージャオウガ

大局観
《富轟皇 ゴルギーニ・エン・ゲルス》の終極宣言を使用してアナカラー側の盤面の打点を無力化、次ターンに《CRYMAX ジャオウガ》1枚ではリーサルを作れない状況を作ってパンチする。
または、序盤から除去耐性持ちを並べて切り返せないようにして刻みそのまま差し切る。

序盤
アナカラー側の《キャディ・ビートル》が強く当たらないように手札リソースを維持しつつ5マナ圏を目指す。

中盤
《アーテル・ゴルギーニ》を使って相手の面を処理。
ブロッカーなどを用いて《CRYMAXジャオウガ》のリーサルから逃れる。
《キャディ・ビートル》は自ターンには発動しないため5コストのメカさえおければ《カオスマントラ》が使える点は覚えておこう。

終盤
面を広げつつ《富轟皇 ゴルギーニ・エン・ゲルス》の終極宣言で相手の打点を無力化。
裏目のなくなった状態で一気にパンチして勝ち。
または除去耐性持ちが並んだ状態でリーサルを躱し、差し切って勝利。

1-4-3.対青黒ヴォゲンム

大局観
《神の試練》からの無限ターンを耐える術はこの世に存在しないのでやられる前にやる。

序盤
《堕∞魔 ヴォゲンム》が出てくるまでに余裕があれば刻む。
《「無月」の頂 $スザーク$》はこちらの終了時に出てきてしまうと殴り返しを受けてしまう。
墓地が肥えておらず《「無月」の頂 $スザーク$》が出ない時はリスクが少ないので刻む。
最大2点のクリーチャーしかデッキに入っていないのでシールドを偶数枚にするプレイは重要。

中盤
《堕∞魔 ヴォゲンム》から《「無月」の頂 $スザーク$》が出てくるはず。
《星姫械 エルナドンナ》2面や《奇石 ミクセル》などを置いて有効に機能しないようにしよう。
5コストの生物を残せると勝ちは近い。

終盤
《千羽忍革 ボジソワカ》、《アーテル・ゴルギーニ》で横面を広げるか《富轟皇 ゴルギーニ・エン・ゲルス》などの離れないアタッカーを使ってリーサルを狙う。
不用意に寝かせると《「無月」の頂 $スザーク$》のATでリソースを大幅に奪われリーサルが遠のくので寝かせるターンは盾を割り切れる、もしくはリーサルを取れるターンにまとめてにしよう。
盾さえ割り切れたら《富轟皇 ゴルギーニ・エン・ゲルス》など退かないアタッカーが多いのでほぼ勝ち。

2.【水自然ジャイアント】

2-1.デッキリスト


2-2.採用カード

《アシスター・サイネリア》

後述する《雲の超人》の関係で種族ジャイアントが重要になる。
ジャイアントの単色初動。
パワーが6000なのでVT圏外で場残りがよくほぼブーストカードとして換算できる。
《チアスカーレット アカネ》のメクレイドコストになるので場合によっては《記録的剛球》よりも優先してプレイすることもある。

《配球の超人 / 記録的剛球》

ジャイアント持ち2コストブースト。
終極宣言起動後は上面を確定除去としてプレイすることが多々ある。

《アシステスト・シネラリア》

ジャイアントのアシステストサイクル。
《超重竜 ゴルファンタジスタ》の踏み倒しで出すと安定した終極宣言起動を助けてくれる。
《十八番龍 エターナルグリーン ParLife》でEXWINを狙うときはドローが強制な点に注意。

《雲の超人》

ジャイアントデッキを組む主張点となるカード。
ジャイアント単で組めば無条件の3ブーストカードになる、ぶっ壊れ。
このカードを先手でプレイできればほぼEXWIN。

《五番龍 レイクポーチャー ParZero》

マナカーブには噛み合っていないがカードパワーがぶっ飛んでいるので採用。
大体メタカードを立てられているときに使う。
6ルック2回収はメタが当たったあとの軌道修正に役立つ。
ジャストダイバー5コスジャイアントなので2種のゴルファンタジスタに繋ぎやすい。
メタカードを出されている展開は相手がテンポを捨てがちなのでバウンス効果もめちゃ強い。

《チアスカーレット アカネ》

デッキの起点になるカード。
革命チェンジ元、マナ召喚効果、メクレイド、すべてが最強。

マナ召喚時ブーストが強制な点に注意。
メクレイド効果でマナに送るカードは基本的にはいらないクリーチャーだが、《同期の妖精 / ド浮きの動悸》でメガ・ラスト・バーストを誘発させたり、《五番龍 レイクポーチャー ParZero》のようなcipの強力なクリーチャーを《超重竜 ゴルファンタジスタ》で使いまわしたりすることもある。

《超重竜 ゴルファンタジスタ》

終極宣言は最近では珍しいアンタップインブースト。
起動したら最後、勝利を約束してくれる。

終極宣言抜きで見てもcipで6以下を踏み倒す効果がハチャメチャに強い。
チェンジした時みたいな制約もなければファイナル革命のようなターン1制限もない、強すぎる。
マナ踏み倒し効果は終極宣言後に《十八番龍 エターナルグリーン ParLife》のEXWINを目指す時、貴重なマナを盤面に変換できる効果なので意識して使おう。
地味に自軍ブロック不可を付与する。

《銀河竜 ゴルファンタジスタ》

クソデカボン・キゴマイム。
デカさは正義なので圧倒的に退きづらい。
地味にブロック不可も付与するので覚えておこう。
バトル肩代わりも強力で自軍ジャイアントはすべてのバトルに勝つとほぼ同義。

《十八番龍 エターナルグリーン ParLife》

基本的にはEXWINではなく2軽減目的で出す。
デッキ内にEXWINの択があるのは偉い。
ジャイアント攻撃時任意1ドローがある点は覚えておこう。

《同期の妖精 / ド浮きの動悸》

最強ジャイアント。
今季の彼女は除去を吸った後もウルトラセイバーにより生き残る。
下面もジャイアント軽減が乗るので除去から展開というパターンも取れる。

《キャディ・ビートル》

ジャイアントのメタクリーチャー。
環境に合わせて動く枠。

《環嵐!ホールインワン・ヘラクレス》

ジャイアントの墓地メタ。
【青黒ヴォゲンム】を意識して2投。
《十八番龍 エターナルグリーン ParLife》でEXWINを狙う時、自分の山を回復する効果とマナ召喚の相性が良すぎるので1は絶対入る。

《十番龍 オービーメイカー Par100》

出す条件は重たいもののあらゆる対面に刺さる大型メタ兼フィニッシャー。
重たいため多投はできないが、《チアスカーレット アカネ》や《環嵐!ホールインワン・ヘラクレス》でいつでもマナから引っ張れるので1枚はあった方がプランが広がる。

2-3.非採用カード

《四番鯨 リビングハザード ParSum.》

《十八番龍 エターナルグリーン ParLife》用カード。
試したが終極宣言強すぎてリソースカード不要だった。

《海底の超人》

《チアスカーレット アカネ》チェンジ《超重竜 ゴルファンタジスタ》でこれを出すとメクレイド先を固定できたり面白いが面白い止まりだった。
何出ても強いから固定する必要なし。

12/17追記分

12/17に生配信された裏UDBにてflat-、フェアリーさんが使用。
flat-のフィードバックを受けてリストを修正。

新たに採用したカード

《飛翔龍5000VT》

現環境最強の蓋カード
《雲の超人》は4→7ができればいいので非ジャイアントも多少は採用できる。
デッキの性質上1コストまで軽減しやすいので《五番龍 レイクポーチャー ParZero》からサーチして直接盤面に出てきやすい。

《楽球の妖精》

2コス初動の嵩増し。
マナ回収効果は《チアスカーレット アカネ》で能動的に起動できる。

《ブラキオ龍樹》

フィニッシャー枠。
《十番龍 オービーメイカー Par100》などと選択。
裏UDB環境では《聖カオスマントラ》の採用が通常環境より多いと予想したため詰まないために採用。

減らしたカード

《十八番龍 エターナルグリーン ParLife》
基本的なリストだけでフィニッシュ力は十分であり、軽減もオーバーキル気味という話になり抜いた。

《環嵐!ホールインワン・ヘラクレス》
裏UDBという環境では【青黒ヴォゲンム】は存在しないので抜けた。
通常環境で使うのであれば現状2枚は欲しいところなので《ブラキオ龍樹》と《楽球の妖精》を抜いて採用したい。

2-4.プレイ方針

2-4-1.基本的な動き

メタ(《超重竜 ゴルファンタジスタ》、《キャディ・ビートル》、《十番龍 オービーメイカー Par100》)+メタを守るカード(《同期の妖精 / ド浮きの動悸》、《アシステスト・シネラリア》、《十番龍 オービーメイカー Par100》)複数の盤面を作って制圧する。
裏目がなければそのままパンチ。
状況に応じて《十八番龍 エターナルグリーン ParLife》のEXWINも狙う。
面展開は一貫しているのでこの2プランはシームレスに繋がる。

2-4-2.対アナカラージャオウガ

大局観
基本的に2種のゴルファンタジスタは退かないのでそこの着地を目指す。
《雲の超人》は全てのメタを貫通するので優先してプレイする。
先ならテンポ的に間に合うので《ボン・キゴマイム》下でも《チアスカーレット》を置くことも。
全体的に常に《CRYMAXジャオウガ》込みのリーサルラインを避けつつ手を進める。

序盤
ブーストor軽減。

中盤
コスト5のジャイアントを盤面に出すか、《雲の超人》で7マナ圏まで一気にランプ。
2種のゴルファンタジスタを展開していく。

終盤
2-4-1.基本的な動き に記載の最終盤面を作って裏リーサルの線を消してパンチ。
受けは弱いので《十八番龍 エターナルグリーン ParLife》のEXWINを目指す必要はなし。

2-4-3.対青黒ヴォゲンム

大局観
相手の《ゼニスザーク》にリソースをもぎ取られる前に終極宣言を決める。

序盤
 《堕魔 ドゥポイズ》が当たるので初動は可能な限り《記録的剛球》で行う

中盤
《超重竜 ゴルファンタジスタ》着地まで行けば勝ちは近いので場残りのいい《五番龍 レイクポーチャー ParZeroを優先して繰り出す。
この際可能な限り《堕魔 ドゥポイズ》をケアする。
《雲の超人》でブーストして7マナ圏に伸ばして手出しを目指すのでもいい。

終盤
《超重竜 ゴルファンタジスタ》のcipで《同期の妖精》、《アシステスト・シネラリア》などを終極宣言起動を目指す。
終極宣言で得たアドバンテージを生かしてウルトラセイバー+《同期》+リーサル打点のような形を作れれば《見えているぞ》以外ケアできるので勝ち
《銀河竜 ゴルファンタジスタ》はこちらの終了時に出てきたドルスザクも止めることができる点は覚えておこう。


3.終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。

最近の自分のテーマが''情報発信をしていく''ことなので今回は新弾デッキについての記事を書かせていただきました。

flat-の動画にも出始めたのですがそれだけだと伝えきれない部分も多くあるのでこういった形でも定期的に発信していくと思います。

感想等いただけると今後の励みになりますのでぜひお願いいたします。

こんな風にした方が見やすいみたいな意見もお待ちしております。

どうぞよろしくお願いいたします。


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