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黒色無双を使用してみた
以前からTwitterで一部話題になっていた塗料がある。
それは通常の黒色塗料よりも更に黒く、暗く、より黒さを求める人のための塗料である。
私もフォロワーからその塗料の存在を教えてもらい、発売を心待ちにしていた勢であった。プラモデルに使用する人がほとんどなのではないのだろうか。
売り切れ…そして再入荷を待ちようやく手に入れたのだった。値段もちょっとお高め。
その名を黒色無双
個人的にも…響きが国士無双のようで、なんとなく好感を持てる商品名である。
ツモ…!黒色無双…!役満!なんということだろうか!これは違和感が無いぞ…!!!
試しに近くにあった紙コップに、塗料を薄めてから塗ってみた。
エアブラシが手元に無かったために、筆で二度重ね塗りを行った物がこちら。(本当はエアブラシ推奨だったけど)
コップの右をよくご覧いただこうか、フチの凸凹が一体化してみえている。
昔よく使っていた同じ黒でブラックジェッソというものもあるが、ここまでは黒くならなかったはず…
何よりこのマット感、私はとても気に入りました。
この黒色無双、せっかく買ったは良いものの、大画面で試しに塗るためのキャンバスもここには無い…さて、どうしたものかと考えた。
その結果、
卒制…黒に染〜〜まれ!!!!!!⭐️
暴挙に出ることにした。
塗る前というのがこちら、
一昔前に友人に協力して貰ったころの写真ですが、どの角度から鑑賞しても素晴らしい!色ムラのない真っピンクでした。
この塗料も色こそは気に入ってはいたものの、当時は開けたらスシの匂いがするわ、メシテロだわ、いつのまに剥げるわ、塗り重ねが大変だわ、で使い勝手が悪かった印象だ。
ま、一色だし問題な〜〜し!!!!!⭐️
ということでこれを更に黒に塗り、作業時間は約2日。
薄めた無双を五回に分けて塗りました。
塗った物がこちら。
負のオーラのチンピラがあらわれた!
とよく一話目で痛めつけられるようなチンピラファッションではあるが、雰囲気は出ているであろう。…気にしないで欲しい。
曇り空の真昼…検証のための日光の光は不十分ではあった。そのため、加工に多少コントラストを弄ってはいるものの、マスクの色は漆黒…!!出くわしたらびびるぞ!!!
というように、凸凹面の暗さは場所にもよるものの、明度を均一に見せられることがわかった。黒色の無双…流石である。
次はまだ残っている分を使って、マーブリングか大画面の背景に使用しようと思う。新たな発見があるかもしれない。
気になる方は是非、Amazonで購入出来るので試してみてね。
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