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クイーンカップ予想

2月の東京開催で行われる3歳重賞の共同通信杯とクイーンC。

共同通信杯は上位入線馬がその後の日本ダービーで好走する例が多くあった事から、ダービーを占うレースとして有名だけど、実はクイーンCもそう。

2022年
 1着プレサージュリフト →  オークス5着
 2着スターズオンアース →   オークス1着
2021年
 1着アカイトリノムスメ → オークス2着
 2着アールドヴィーヴル → オークス5着
2020年
 1着ミヤマザクラ  →オークス7着(0.5秒差)
 2着マジックキャッスル →オークス5着

過去3年の1,2着馬がその後のオークスでいずれも好走しているんだよね。

また上がり最速の馬がよく来ていて、過去3年の上がり最速馬は、

2022年 ベルクレスタ(33.4) 3着
2021年 アールドヴィーヴル(34.1)2着
2020年 マジックキャッスル(33.4)2着

と全て馬券に絡んでいるんだよね。

この事からクイーンCは『スタミナとキレが大事』と言える。さらに今年は金曜に東京で雪が降った事で、土曜の馬場は例年より悪くなる事が予想される。ならば直線で外が伸びる傾向が加速する可能性が高いよね。

その事から例年以上のスタミナを要するレースになりそう。

そこで今回の中心はドゥアイズ。

洋芝でパワーがいる札幌競馬場で新馬1着→オープン2着→重賞2着といずれも1800mのレースで好走。
3ヶ月半の休養明けで挑んだ初めての1600m戦、阪神JFでは後方追走から直線で脚を伸ばし、進路を探す場面がありながらも上がり2位の末脚を見せ、0.4秒差の3着に入った。スタミナと優れた末脚があるし、軽く大きなフットワークは大きい競馬場に合いそう。ここは崩れないのではないか。

次に挙げるのは、ウヴァロヴァイトとハーパー。

ウヴァロヴァイトはドゥアイズが勝った札幌の新馬戦でタイム差なしの2着とした後、東京1600m未勝利で勝ち上がり、次走同コースの赤松賞で上がり最速で3着。前走の負けはスローからの瞬発力勝負となり一瞬のスピードの差で負けた印象で、負けて強しの内容。サトノクラウン産駒は東京での勝率が高いし、ここは良さそう。

ハーパーは阪神2000mの新馬戦で4コーナーで外に大きく膨れる所を見せ僅差の2着とした後、阪神1600mの未勝利で完勝。父ハーツクライ譲りの雄大なフットワークが広いコースに合いそうだし、全兄弟はいずれも中距離戦で勝ち上がっている。さらに鞍上が川田騎手となれば信頼できる。

そこから、前走阪神JF惨敗も東京1600mの新馬戦を上がり33.0で勝ち上がり、次走の札幌コスモス賞でドゥアイズを負かしたモリアーナ。

前走フェアリーSで僅差4着に入り、父エピファネイア母父ハーツクライといずれも東京1600mで好成績を残している馬の血を引くリックスター。

2000mのハイペース新馬戦を先行して押し切り、大きなフットワークが広いコースに向きそうなグランベルナデット

母アパパネ譲りのスピードとフットワークを持つアスパルディーナ

前走阪神JFで惨敗し体型やフットワークからも距離に不安があるも能力が高く、父ロードカナロア、鞍上ルメール騎手ともに東京1600mと相性が良いウンブライル

前走阪神JFで4コーナーから直前半ばまでリバティアイランドと同等の脚を見せたミシシッピテソーロ


馬単ボックス
 5 , 7 , 9

3連複2頭軸
 7,9 - 3,4,5,10,13,15,16

で勝負!

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