東京新聞杯予想
今年の東京新聞杯はメンバーが揃ったね。クラシックを賑わせた馬やG1好走歴がある馬が揃っていて、メンバーレベルは過去1なんじゃないかな?
近年メンバーが揃うようになってきた事で東京新聞杯がもしかしたらG2に上がるかも?て気もする。
と言うのも、レース格付けは日本グレード格付け管理委員会によって過去3年の平均レースレーティングを元に毎年見直されていて、東京新聞杯の過去3年平均レーティングは112。これは委員会が定めるG2昇格要件の平均レーティング110を超えているんだよね。で、2020年〜2022年の平均レーティングが112を超えているG2は37レース中14レースしか無い。これはもうG2昇格待ったなしだよね。
で、そんな東京新聞杯。
どんなレースかって言うと1600mより長い距離での実績があって、直線に入ってから坂上までの速いラップを刻む区間でちゃんと付いていけて、坂を上り切ってからさらに脚を使える馬が強い。
要はスタミナと瞬発力がある馬が良いんだよね。
そう考えると良さそうなのは、
ジャスティンカフェ
毎日王冠2着、マイルCS上がり2位
ピンハイ
オークス4着、桜花賞オークスで上がり2位
ナミュール
オークス上がり2位3着、上がり3位秋華賞2着
の3頭。
で、好メンバーでレベルの高いレースになりそうなので上級条件での実績のある馬を挙げると、
インダストリア
NHKマイル0.4秒差5着、上がり1位過去4回
マテンロウオリオン
NHKマイルで上がり1位でタイム差無しの2着
エアロロノア
安田記念で上がり1位で0.2秒差
プレサージュリフト
桜花賞上がり3位で0.5秒差、オークス0.6秒差5着
の4頭。
この4頭を先にあげた3頭に絡ませると良さそうだね。
で、今回のメンバーを見ると展開の鍵を握るのはショウナンマグマ。かかりながら逃げるこの馬を、デムーロ騎手がどう御すかでペースが大きく変わりそう。
そうなるとレースの自在性がある馬の方が適応できそうで、レースの上手いナミュールが中心でいいんじゃないかな。
ナミュールを軸に先に挙げた馬と、ハーツクライ産駒が強いからシュリをプラスして、
3連複フォーメーション
15 - 3,4 - 3,4,5,6,12,14,15,16
これで勝負だ!
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