2022年天皇賞(春)G1予想!

こんにちは。

ヒルノダムールの勝利した天皇賞(春)G1から毎年のように京都に駆けつけていたのが懐かしい。
前年ビートブラックを本命にしておきながらオルフェ大外時のレースではビートブラックを買っておらず単勝159倍の大穴馬券を取り逃し、ものすごく後悔した想い出のレースでもあります。
ゴルシが道中で上がって行って最後また盛り返してきた時は絶望しました。

そんな想い出の天皇賞(春)G1ですが昨年から阪神3,200mに舞台を移し、より消耗戦としての位置付けが色濃くなっているのではないでしょうか。

umazousan予想
◎①アイアンバローズ
◯⑮タガノディアマンテ
▲⑬ロバートソンキー
△⑤マカオンドール
△⑧クレッシェンドラヴ
△⑱ディープボンド
×⑨ヒートオンビート

◎①アイアンバローズ
元々差し脚質でしたが前に行くことを覚えてから成績は安定しています。血統的にもノーザンダンサーやロベルトの血が流れておりスタミナ戦は得意なことが裏付けられています。日曜はまた雨の予報でオルフェ産駒とのことでもあり無難にこなすでしょう。何よりこの消耗戦で最内を引いたこと。そしてタイトルホルダーが外枠に行ったことからマイペースの逃げを打つ可能性が50%ぐらいあると思っています。1番の石橋脩騎手ということでビートブラックの再来を願っての本命にしました。ちなみにタイトルホルダーはどスローの逃げの時のみ好走してるタイプで、流石に道中スローに落としたところで誰か絡んでくると思いますし、和生騎手の発言からもハナに拘らなさそうだったので、それならと思い切ってキリました。

◯⑮タガノディアマンテ
こちらもオルフェ産駒の一頭でスタミナ満点な血統。トニービンやノーザンダンサーの血も濃いので坂も大丈夫でしょう。前走も気になっていたのですがしっかり脚を伸ばし続けたように実力上位で、菊花賞(G1)を見返すと分かりますが、終始大外追走ながら一番ペースが上がる3-4コーナーで楽に前を飲み込む勢いだったので、仕掛けどころさえ間違わなければ上位に食い込むと思います。欲を言えばもう少し内が欲しかったですね。幸騎手の好騎乗に期待です。

▲⑬ロバートソンキー
こちらは格上挑戦の一頭ですが、馬の力は重賞クラスだと思います。前走も不利もありつつ追い出しも遅れながらしっかり前を捉える走りをしておりなんといっても3歳時には神戸新聞杯(G2)で3着となっていて力十分。その時の菊花賞(G1)でも上位が外から来た馬で埋まる中、馬場の悪いうちをただ一頭差してきており、スタミナのあるところも見せました。伊藤騎手が大舞台で活躍するところも見たいです。

△⑤マカオンドール
こちらはゴルシ産駒でスタミナ豊富そうなところから押さえます。ただテーオーロイヤルやシルヴァーソニックと同レベルな馬であると判断しています。

△⑧クレッシェンドラヴ
ラブではなくラヴですね。余談ですが、オルフェーブルと未だに書く人はちょっと仲良くなれません。

△⑱ディープボンド
それこそオルフェーヴルと同じ大外に入った断然人気馬。もうここは鬼門中の鬼門だと思います。調教師コメでは前走は苦手な流れでしっかりきているように内容としては昨年以上とのことでしたが、僕にはあまりそう感じませんでした。ただ、馬場が渋るのは他馬と比較しても好条件に転ぶことがありますし、必死に追い続けると噂の和田騎手がミッキーロケット以来の戴冠をもぎ取りに来るでしょうから相手に入れました。

×⑨ヒートオンビート
この馬は阪神成績としては良いですが、2400以上となると勝ち切れておらずそこが気がかり。また馬場が渋るのもマイナスに働くでしょう。母マルセリーナはディープ初年の産駒の桜花賞馬(G1)のようにマイルで活躍した馬なのでちょっと天皇賞(春)G1ウィナーの母になるイメージが湧きませんでした。

さあ、今回も攻め予想のumazousan。
そろそろ完璧ビッグヒットをかっ飛ばしたいところであります。

見応え満点の長丁場皆さんで楽しんで良いGWを過ごしましょう!🏇

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