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📘[至極の血統予想]#TKの重賞予想 #中山記念(GⅡ)編(厳選推奨馬付き)[2024/02/25(日)]

割引あり

今週の重賞・中山記念の血統的考察記事となります。過去傾向やトラックバイアスを考察し、厳選推奨馬まで導く…。その予想手法等の取得にも繋がりますので、考察をお楽しみ頂きしつつ、ご自身の競馬予想力の向上にもお役立てできれば幸いです。
 
※本記事はあくまでもTKの考察MEMO的な記事となりますので、内容についてはノークレームノーリターンでお願い致します。他、質問等がございましたらXのDMにて別途受け付けておりますのでご遠慮なく。

📘[至極の血統予想(2024年)]TKの重賞予想

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📘[至極の血統予想]#TKの重賞予想 #中山記念 (GⅡ)編(厳選推奨馬付き)[2024/02/25(日)]

✅:血統傾向アナライズ

 👉『重厚な欧州型反主流血統パラダイス!』

 今週の中山競馬場は土曜日以外全てに雨マーク。レースが行われる日曜日も雨予報との事で、開幕週とはいえどもある程度時計の掛かる馬場になりそうだ。

 過去10年間の中山記念の走破時計とレースラップを見ると、2021年が最速1分44秒9、最遅1分50秒3。レース展開や馬場差は当然考慮すべきであるが、それでも6秒近い差が出ているレースなので、過去10年間の傾向を一括りにして考察するのは的を得ていない。故に、その中でも1分46秒0以上(=中山記念にしては時計が掛かった)の年を傾向考察対象(14.15.17.18.20.22.23年)として参考にし、今年の厳選推奨馬まで紐付けたい。
 結論として『非根幹距離』『時計が掛かる』という事は必然的に『重厚な欧州型血統』が台頭する舞台である。これは凱旋門賞時の考察記事でも解説した通りで、重厚な欧州型血統の勢威であるサドラーズウェルズ系の他、ミルリーフレッドゴッドなどの欧州型ナスルーラ系がその対象となる。日本競馬でもお馴染みの系統でいえば、ステイゴールド系ロベルト系がその対象となる。

 全ての年を記事内で解説するのは少々骨が折れまくるので、直近の2023年・2022年を記事内では解説する。
 走破時計が1分47秒1だった2023年の中山記念。1着ヒシイグアスは日本でもお馴染みのトニービン(グレイソヴリン経由の欧州型ナスルーラ系)の他、母母父父が凱旋門賞馬・レインボウクエスト(レッドゴッド経由の欧州型ナスルーラ系=以下レッドゴッド系)であった。2着ラーグルフは見たまんまの欧州型血統馬。サドラーズウェルズ=フェアリーキング(兄弟)の4×3+ロベルトの5×5。3着馬ドーブネは母父が欧州型ストームキャット系で、その構成はラーイ(レッドゴッド系)×ロベルト×レインボウクエスト(レッドゴッド系)

 走破時計が1分46秒2だった2022年の中山記念。1着パンサラッサは母父が凱旋門賞馬・モンジュー(サドラーズウェルズ系)で母母父父がシャーリーハイツ(ミルリーフ経由の欧州型ナスルーラ系=以下ミルリーフ系)。特筆すべきが2着のカラテ。カラテの母母父パラダイスクリークは芝戦の道悪で絶大なバフが掛かるリヴァーマン経由の欧州型ナスルーラ系。良馬場で行なわれてたにも関わらず、道悪の鬼であるパラダイスクリークが馬券になるのだから、時計が掛かる中山記念では如何に『重厚な欧州型血統』が重要なのかの最たる証明となっているのである。故に中山記念はカラテなのである(は?)。

これらの事からも、今年の中山記念では『重厚な欧州型血統』、特に『欧州型ナスルーラ系』『サドラーズウェルズ系』『ロベルト系』に着目したい。

✅:血統的厳選推奨馬

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