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📘[至極の血統予想]#TKの重賞予想 #阪神大賞典(GⅡ)編(全頭血統診断+厳選推奨馬付き)[2024/03/17(日)]

今週の重賞・阪神大賞典の血統的考察記事となります。過去傾向やトラックバイアスを考察し、厳選推奨馬まで導く…。その予想手法等の取得にも繋がりますので、考察をお楽しみ頂きしつつ、ご自身の競馬予想力の向上にもお役立てできれば幸いです。
 
※本記事はあくまでもTKの考察MEMO的な記事となりますので、内容についてはノークレームノーリターンでお願い致します。他、質問等がございましたらXのDMにて別途受け付けておりますのでご遠慮なく。


📘[至極の血統予想]#TKの重賞予想 #阪神大賞典 (GⅡ)編(全頭血統診断+厳選推奨馬付き)[2024/03/17(日)]

✅:血統傾向アナライズ

 👉『強靭な機動力とパワーで制する…阪神大賞典』

阪神大賞典は毎年コレがお馴染みのテーマ。上記の通り、後方7.7番手(Ave)から4角4.2番手(Ave)までコーナリングでポジションを引き上げている馬が好走している。これは3000mを走り切るスタミナは大前提として、コーナリングで押し上げられる強靭な機動力及びパワーが好走には必須な重賞であるという事である。好走した面々を見ても、如何にも東京や京都の根幹距離戦(主流舞台)では全く歯が立たないような馬しかいない点、阪神大賞典は超特殊な適性が要求される舞台(反主流舞台)である事も重要なテーマである。強靭な機動力とパワーが要求されなかった過去の実績は何ら意味を成さないのである。

そんな阪神大賞典で要求される強靭な機動力とパワーを持つ種牡馬(系統)がロベルトやノーザンテーストと言った古き良きジャパニーズ血統。現代日本競馬ではサンデーサイレンス~ディープインパクトやキングカメハメハが主流舞台を牛耳る時代だが、それよりも以前に日本競馬の礎を築いたロベルトやノーザンテーストが台頭する数少ない舞台である。よって、今年の阪神大賞典も強靭な機動力とパワーを持つ血統構成の馬を狙うのがセオリーなのである。

続きでは、出走予定馬全頭の血統診断をご紹介。全頭の血統ランク(S~D)とその解説のみならず、2頭の血統的厳選推奨馬を大公開。血統ランクや推奨馬ではなく、その血統解説に着目して見て欲しい。
 
では、お楽しみ下さい!TKの重賞予想、阪神大賞典編!

【SAMPLE】🏇ディープボンド

✅:全頭血統診断

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