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📘[至極の血統予想]#TKの重賞予想 #函館記念(GⅢ)編(厳選推奨馬付き)[2024/07/14(日)]

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📘[至極の血統予想]#TKの重賞予想 #函館記念 (GⅢ)編(厳選推奨馬付き)[2024/07/14(日)]

🟥:血統傾向分析

良馬場が見込まれる今年の函館記念だが、いずれにせよ【洋芝】【開催最終週】にて【低速路盤戦】のレース。過去10年間の函館記念における最速走破時計が2021年1着トーセンスーリヤ(1分58秒7)。2018~2020年は1分59秒後半決着。昨年・一昨年が降雨の影響で超低速路盤戦となったことからも、参考となるのは2018~2021年の4年間であろう。イメージとすれば”重すぎず、軽すぎず”。例えば、父ディープインパクト×母父北米型ダート血統であれば”軽すぎる”し、父欧州型重厚血統×母父欧州型重厚血統(サンデーサイレンス不保持)であれば”重すぎる”。基本的な狙い目は【欧州型重厚血統】に変わりはないのだが、そこに主流型血統(ある程度速い時計に対応できる血統)を兼ね備える血統が良い塩梅になるのである。

✅️【2021年函館記念】
📝2021年函館記念結果

🟩1着トーセンスーリヤは父ローエングリン(サドラーズウェルズ系)×母父デュランダル。父は欧州型重厚系統であるが、ローエングリン自身はワンターン戦で良績を残した実績を持ち、母父デュランダルも同様【①②に該当】。
🟩2着アイスバブルは父×母父共に日本の主流型血統、クロフネを輩出したブルーアヴェニューの牝系であった【①に該当】
🟩3着バイオスパークの父オルフェーヴルは重厚な日本型欧州向き種牡馬で、母父マイネルラヴはスプリンター【①②に該当】

✅️【2020年函館記念】
📝2020年函館記念結果

🟩超大波乱となったこの年も血統傾向は変わらず。1着アドマイヤジャスタは父ジャスタウェイ(主流系統)に母父エリシオはフェアリーキング系(サドラーズウェルズ全兄系統)【①に該当】
🟩2着ドゥオーモは父ディープインパクト(超主流系統)に母父コマンダーインチーフは欧州型重厚血統【①に該当】
🟩3着バイオスパークの父オルフェーヴルは重厚な日本型欧州向き種牡馬で、母父マイネルラヴはスプリンター【②に該当】

故に、今年の函館記念では【①主流型血統×欧州型重厚血統②父or母父短距離型血統】を狙うのがセオリーなのである。

🟥:血統的厳選推奨馬の紹介

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