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📘[2023/07/15(土)]TKの重賞予想[函館2歳ステークス(GⅢ)](完全無料公開)


📊:TKの平場予想 重賞総推奨馬成績

(2022年03月以降の総成績)
(夏競馬の重賞×推奨馬◎の成績)
誇れる回収率と自信があるからこそ
回収率を開示できるんです( ・´ー・`)ドヤッ

📝:最終結論はTKの平場予想にて

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📘[2023/07/15(土)]TKの重賞予想[函館2歳ステークス(GⅢ)](完全無料公開)

競馬的意味合いでは2歳~3歳時(早期)から活躍できる事。種牡馬での代表例だとヘニーヒューズ産駒は”早熟”と言われる事が多い。逆に”晩成”の代表例はハーツクライ産駒など。早熟であるという事は逆に考えると”成長力が乏しい”とも言える。要は早期の時点で既に馬体が完成されており、成長限界を迎えている状態。ここで1つの疑問点が浮かび上がってくるだろう。それは「どのように早熟or晩成を見極めればいいのか?」。これは血統的観点と世界の競馬のバックボーンから解説する事が出来る。血統を学んでいる人には”絶対必要知識”となるのでぜひ本記事で習得してほしい。


結論から言うと、(一概には言えないが『北米血統は総じて早熟傾向』が強く、『欧州血統は総じて晩成傾向』が強い。故に、『夏競馬×2歳戦では北米血統馬を中心に狙うのが血統的鉄則』である。これは、北米・欧州における競馬文化の要因が非常に深く関係しており、血統的特徴として現代の競馬においても強く受け継がれているのである。

※おおよその傾向として※

📙【TK理論】夏競馬×2歳戦は北米血統

この理論は今回の函館2歳ステークスのみならず、新馬戦や未勝利戦まで活用できる思考なので、他のレースでもこの理論を心掛けて予想するべきである。

ここで言う、北米血統とはダート戦や芝短距離戦を中心に活躍馬を輩出する傾向が強い系統の事を指すが、その中でも『北米競馬における三大主流系統』が当然存在する。それは「ストームキャット」「ミスタープロスペクター」「ボールドルーラー」であり、2022年の北米競馬におけるリーディングサイアー上位も三大主流系統が独占している。日本競馬での三大主流系統「サンデーサイレンス」「キングマンボ」「ロベルト」と同じようなイメージだ。

2022年の北米競馬種牡馬リーディング上位10頭

これ以上深堀すると函館2歳ステークスの考察に戻ってこれない程に闇落ちしそうなので省略。すなわち、北米血統とは早熟性が強く、2歳夏・芝1200mという条件で行なわれる函館2歳ステークスには最適な血統なのである。下にこれまでの話を1枚にまとめたスライドを貼っておく。重複するが、血統予想においては常識的な知識なのでぜひ習得してほしい。

📋:過去傾向分析と今年の血統的有力馬

📋:過去10年間の函館2歳ステークス血統結果

そろそろ本題へと入る。上記表のように、如何にも日本ダービーでは見られる事は決してないであろう血統傾向であり、反主流向きな条件・舞台である事が良く分かる。種牡馬的に狙うならば、やはりストームキャット系種牡馬北米ダート種牡馬。補填的な部分ではサクラバクシンオーは特注と言えるだろう。

📋:今年の出馬表(特別登録)

今年の出走馬では、まずロータスワンドが傾向に完全合致する血統構成。半姉ブランボヌールは2015年に、半兄ビアンフェは2019年に函館2歳ステークスを制しており、兄弟3勝目が懸かる。父ロードカナロア×母父サクラバクシンオーなので、ストームキャットサクラバクシンオーの両方を保持。先日のCBC賞でも推奨◎したサンキューユウガと同じで、今年の高松宮記念を制したファストフォースもこれに該当。日本が代表するスプリント配合の最高峰と言えるだろう。次にルージュレベッカ父キズナ(母父ストームキャット)×母父フォーティナイナー系×母母父シーキングザゴールド系なので北米血統型キズナ産駒。キズナ産駒の特徴は”とにかく新馬戦で実力を発揮しづらい→次走大幅にパフォーマンスを上げる”点。新馬戦での勝利はキズナ産駒的にはギャップ。故に今回はもう2段階ほどパフォーマンスを上げてくるだろう。その他、一族の2歳戦での1勝C~重賞成績が[4-0-4/13]とハイアベレージで早熟性が強いバスターコールなども有力。

📝:TKの最終結論

💡:最終的な結論はTKの平場予想日曜日編にて公開致します

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