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シンザン記念と中山7R予想

お世話になってます、うまうま氏です。

土曜日は珍しく両メイン的中🎯

中山11RニューイヤーS ◎カラテ
中京11RすばるS    ◎ヴァニラアイス

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この調子でシンザン記念の予想をしていきたいと思います。

シンザン記念予想

シンザン記念の印は以下の通り。

◎ビーアストニッシド
○ラスール
▲モズゴールドバレル


〇ラスールは世間の評判通り素質最上位。ただ、土曜23時30分現在1番人気2.1倍で過剰人気感が否めない。新馬戦後のグランアレグリア2世発言byルメールがその過剰人気を演出しているのだろう。もしその発言が無ければソリタリオやレッドベルアームともっとオッズを分け合ったに違いない。

 今回はラスールが経験の浅さで頭を取れないことを前提に予想を組み立てる。下馬評通りに勝ち切ったらそれは仕方ない。馬券的な妙味を追い求めた結果であるから。

そこで◎本命はビーアストニッシド

《推奨理由》


 アメリカンペイトリオット産駒の距離短縮は大歓迎。まだデータの母数は  大きくないものの、アメペイ産駒は芝では短距離で活躍傾向にあることが分かる。
 そしてこの馬は非常に粘り強い走りをする。2走前の未勝利戦や前走を見ればそれが分かるだろう。特に前走では最後の直線でホープフルS 4着のフィデルを差し返す程の粘り強さを見せた。その粘り強さを中京のラチ沿い逃げで生かし切る。
 調教も十二分に動いており、なおかつイン前圧倒的に有利な現在の中京の馬場にマッチ。岩田騎手には是非とも中日新聞杯 ショウナンバルディの再現VTRを見せていただきたい。デキ次第では名前の通り’あっと驚かせる’走りで頭まで。

▲モズゴールドバレル
印の理由の8割はロマン。新馬戦では直線外に並走していた馬を弾いて一気に抜け出し着差以上の圧勝、そのレース運びは〇ラスールをも彷彿とさせるものだった。そして今回調教も抜群に動いているとなれば相手で買いたいと思う。3歳牝馬中2週の厳しいローテの分、◎〇の馬より上には評価せず。

馬券は以下の通り。
パドックでラスールを見た時に衝撃を受けました。こういう馬が重賞勝ち馬になるのだなと。ビーアスもよく見えました。圧倒的イン前有利馬場を生かせばビーアスの頭もあると思い、以下のように馬券を購入しました。

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《結果》
◎ビーアストニッシド4着
スタート後の先行争いで譲ってしまったのが最大の敗因。譲った相手はマテンロウオリオンでした。

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その後 、ビーアスは終始オリオンの後ろを追走し、最後の直線もオリオンが作った進路をついていくしかなかった。そのレース運びではキレる脚がないビーアスが頭を取るのはまぁ難しい。

最初の先行争いでマテンロウオリオンより1列前に着けれていたら馬群に囲まれてエキサイトする事もなく本来の粘り強い走りができただろう。故に最初の先行争いの駆け引きで負けてしまったのが非常に悔やまれます。ただ、逆に言えば道中あの掛かり具合で4着に残したのは実力の現れに他ならないですよね。今後も注目していきたいと思います。

ラスールも本当にツいてない。
掛かるビーアスの真後ろで、ラスール自体も前に前に行きたがっていた。そして外はソリタリオとショウナンアメリアに塞がれて、どうしようもなく手綱を引っ張るしかなかった。

そして最後の直線。ルメールはセルバーグの内の一頭分のスペースを突こうとするが失敗。あのスペースを突くのはだいぶリスキーで、成功すれば神騎乗といった感じか。仮にそのスペースを縫えていたとしても、もう1列越えるべき壁が存在する。まるで今年のSASUKE 1st roundの二重の反り立つ壁です。道中のロスを相殺するにはあのスペースを縫うしかないのだとルメールは考えたのかもしれません。でも、馬は強い事は確か。パドックで感じたあの感覚を忘れないようにしないと。

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続いて、中山7Rの予想です。印は以下の通り。

◎イサチルプリンス
☆ビゾンテノブファロ

中山7R

◎イサチルプリンス
(チンチン無くなったからイサチルプリンセスかも)
前走は外枠出負けからかかり気味で先団外4を追走し、最後はバテて終戦。2走前は出遅れでNC。3走前も芝でNC。4走前は大幅な馬体減。このように全ての負けにちゃんとした理由がある。前進気勢が強い事からも距離短縮は歓迎で、去勢効果で操縦しやすくなっていれば尚良し。今の差し有利なTBを味方に、土曜3勝菅原を鞍上に迎えて勝利を掴む。

☆ビゾンテノブファロ
・プリエン産駒のダート替わり。
・久しぶりのダートで外枠はプラス。
・馬格がある。
・ロマン。


それでは一旦辞めさせてもらいます。

うまうま氏


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