2/20 たかのつめ勝負レース
さて日曜は今年最初のG1フェブラリーステークス。
今年は拮抗したメンバー構成、各馬ともそれなりに不安な点などもあり混戦模様。実際にオッズも予想以上に割れている様子。
今週はフェブラリーSを全力予想しましたので、週半ばに全頭診断した際の評価とほぼ変わっていません。
予想内容の見解は文字数少な目ですが、よかったらこちらもご参考下さい。
【小倉11R】小倉大賞典
【印】
🌶10.スーパーフェザー
〇16.アリーヴォ
▲6.スカーフェイス
☆5.ダブルシャープ
△4,12
オッズ割れ気味ですし、🌶単複か○▲へのワイドでも良いかなと思ってます。
【東京11R】フェブラリーS
【印】
🌶6.カフェファラオ
〇15.テイエムサウスダン
▲5.レッドルゼル
☆4.アルクトス
△3,7,8,13,16
※14時45分更新
フェブラリーS 見解
正直今回の本命選び、迷いに迷いました。
今回本命をカフェファラオ、〇をテイエムにしています。この馬はピンかパーかと思っているので昨年に引き続き今年も普段買わない単勝も買う予定です。カフェファラオが飛ぶ想定もしていて、〇からも流して買います。
やはり揉まれたら弱い点、今回枠の並びとしてはもまれにくいポジションを取れそう(ジョッキーのエスコート含め)かなと思いましたので昨年に続き本命にしています。
この馬を本命に据えたのは去年のフェブラリーS以来でしょうか。
かしわ記念軽視、初芝の函館記念軽視、チャンピオンズカップ軽視と2021年フェブラリーSで本命を打って以来一度も馬券に加えることはありませんでした。
昨年のチャンピオンズカップのパトロールを見返してみてもルメールジョッキーは揉まれないよう外目追走でベストな騎乗だったと思います。
今年は大外枠ですが、去年のレースを見る限り揉まれなくてもちょっと印は付けづらい。
この馬は好走パターンがハッキリしていますので、戦績の通りピンかパーのどちらかです。そのため今回はカフェファラオ本命にしていますが、〇の馬の2軸での馬券になると思います。
ワンターンの東京マイルは間違いなくベストパフォーマンスが出せる舞台。もともと日曜も雨が降ると思っていたのですが、どうやら天気は回復しそうな予報。おそらく乾いても稍重まで。時計は速くなる想定で、そうするとこの馬とレッドルゼルは怖い。
今回カフェファラオが引いたのは3枠6番。
去年のルメールはこの馬にとっての2枠のデメリットを消す完璧な騎乗だったため、今回乗り変わりの福永ジョッキーがそれ以上の騎乗に期待できるかどうか。
先日ツイートもしましたが、おそらく福永ジョッキーはスタート後に外に張りもまれないポジションづくりをするでしょう。そうすると恩恵を受けるのは同じくもまれたくない4.アルクトス。アルクトスは絶対外枠のほうがいい馬ですが、今回内枠。カフェファラオが外に張るとアルクトスにもスペースが生まれもまれないポジショニング取りができるはず。
そして、レッドルゼル。川田ジョッキーがハッキリと『この馬にとって1600は長い』と断言していますが、ラッキーだったのは内枠で距離ロスを少しでも減らせる点。そして、この天気による馬場の変化。
内枠かつ自身より内側に先行馬が固まっている、そして外隣の6.カフェファラオが外に張る(だろう)ため自身も良いポジションが取りやすくなる。
元々軽視しようと思っていたレッドルゼルですが、この枠・並びを見ると『消し』にするには少々勇気がいりますね…。
テイエムサウスダン、ここにきてさらに調子をあげている模様。
前走の根岸Sは時計はそこまで突出したものではありませんが、やはり最重要ステップレースを完勝してきたあたりは充実期を迎えているということでしょう。
前走根岸Sは完全にヘリオスの勝ちパターン。それを差し切っての勝利は中身の濃いものでした。
初の1600となる武蔵野S。これは落鉄もあっての9着。完全に度外視で大丈夫だと思います。今回もう少し内だったら、もっと強気に買えたんですけどね…。
ただ今回のメンバー見渡して、頭で買いたいと思えたのは6.カフェファラオと15.テイエムサウスダンのみ。
レッドルゼル、スワーヴアラミス、ソリストサンダーらも勝ち切るイメージまではわかなかったため相手まで。
明日の馬場や時計を見て変更の可能性はあります。
ただ、この1週間色んな想定をしたうえでの予想となりますので、参考になれば嬉しいです。
日曜も良い一日になるよう頑張りましょう♪
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たかのつめ🌶
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