AJCC たかのつめ診断

週の半ばの水曜日。枠が出るまであと少しですが、今のところの自身の見解を少しのせてみようと思います！

AJCCの行われる中山2200は夏と冬では別物の適正が求められると思っていて、阪神大賞典や天皇賞春、菊花賞といった長距離レース、タフなレースで好走できるような馬が台頭するのが冬の中山2200。
単に中山巧者が好走できる訳ではないと思っています。

今の中山のようなパワーのいる馬場でどの馬が台頭するのか、枠が出るまで結論は出せませんが今自分が感じていることをつづっていこうと思います！

オーソクレース

今回55キロの斤量、相性抜群の菊花賞連対馬、さらにルメール。ルメールの重賞の調子今一歩と言えどこの馬が馬券外に飛ぶのであれば「じゃあどの馬が来るの？」という疑念もあり。
血統、前走ともに昨年1着馬のアリストテレスとダブるところもあり父はロベルト系のエピファネイア、まさに今の中山にピッタリとも言えます。

菊花賞もタイトルホルダーのペースとは言え、大外枠からあの脚を使っての2着。あまり切れるというタイプの印象はないのですが、阪神3000で行われた昨年の菊花賞、時期違えど阪神大賞典と同じ舞台です。
前述の通り個人的オカルトを貫くのであれば阪神3000で好走できる馬は冬の中山2200でも中心視したいと思ってはいます。

ただ今回頭で来るか？と言われるとそれまた疑問符で、馬券の中心には据えたいものの2着3着に期待したいのも本音のところ。まだまだ悩もうと思います。

ポタジェ

名門厩舎友道厩舎からはポタジェ。まだ判断に迷ってはいますが、今のところこの馬に関しては来たら諦めようかなレベルで構えています。たしかに重不良の実績もありますし今の中山のパワーのいる馬場でも対応できるのでは？という仮定はありますが、友道厩舎の中山2200の成績は母数がそこまで多くはないものの今一歩。近いところでいうとルペルカーリアなんかも馬券外に飛んでますね。馬場読みの得意な川田ジョッキーではありますが、極端な枠に入ったら切ろうかなと思っています。

キングオブコージ

いまいち適性が分からない馬という扱いなのですが、9着に敗れたオールカマーは夏の中山2200。この時は1着馬2着馬ともに1枠。馬の実力もあれどラチ沿いが使える馬場でインを回った馬に利点がある結果だったかと。

青は1着2着馬、赤がキングオブコージ。

ご覧の通り道中ずっと外外を回らされている状態。更に後方にいるデムーロのグローリーヴェイズが3コーナーあたりから捲り気味に進出して来てるんですよね。そのあたりからペースアップ。
キングオブコージの前にいるマウントゴールドも若干外に張りながらだったためキングオブコージはイン馬場で外を回され、結果9着。
この内容だけで中山2200の適正を判断するのは？ですし、個人的にはキングマンボを持つロードカナロア、母父のガリレオという血統背景からも中山2200は適性があると踏んでいます。あとは枠だけ。

今のところ🌶(本命)候補です！

ラストドラフト

タイムライン上では高評価ですよね。
僕もこの馬は印回すと思いますが、勝ち切るか？と言うとまだ微妙なところで相手に加えるぐらいかなと思ってます。
おととしも昨年もまぁ不利を受けてまして、それもあり戸崎ジョッキーへの乗り替わりもあり、想定以上に人気するだろうとは思います。(ワイドの相手とかに)
明け6歳でどこまで勝負出来るかという点も着目していますが、こちらも枠が出次第検討です！

アサマノイタズラ

セントライトは買いましたが、今回は軽視です。

スマイル

前走がルメール上手すぎ問題で、今回もそれを求めるのは酷かと。僕は積極的には買いづらいですね…。
この馬名を見てからオロナミンCのCM歌がずっと頭でループしています…
馬券取れなくても、いつでもスマイルしようね♪

クレッシェンドラブ

ステゴ産駒で中山2200も合いそうにも見えますが、おそらくこの馬の得意とするラップにはならないはずですし、中山のコーナーではペースアップするタイミングでキツくなると思います。鉄砲実績はあれど明け8歳で買いづらいところ。

とりあえず今回は以上です！
AJCCレース予想noteは土曜日にはお出しできるかと思いますので、良かったらご覧頂けると嬉しいです♪

ここまでご覧下さりありがとうございました！
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