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【特集③】凱旋門賞レース振り返り

ボンジュール!回収率の男 えだまめです!
特集記事の凱旋門賞編も今回で最後です!
今回はレース回顧をしていきたいと思います。

レースを簡単に振り返ります


スタート後、ベイブリッジ、シムカミルが先手を主張するも、最終的にはミスターハリウッドが逃げる形に。
最初の1000mを通過する頃には2着のウエストオーバーは5番手あたりまで上がって来ています。1着のエースインパクトや4着の日本馬スルーセブンシーズはまだ後方でした。
直線に向く頃には、エースインパクトは10番手くらい、これに対してスルーセブンシーズは13番手くらいと、位置取り的にはエースインパクトを見る形で終始走っていました。
ウエストオーバーが抜け出そうとしているところをエースインパクトが外から一気に差し切り、そのまま突き放しました。
馬群の中からスルスル伸びて来ていたスルーセブンシーズは4着、エースインパクトと一緒に上がってきた13番人気のオネストが3着となりました。
タイムは2.25:5でした。

予想と結果


どちらかというと先行馬が好位差し切りを想定していたので、今回は展開読みから外れました。
◎12フィードザフレイムは8着でした。
◯13エースインパクトは1着でした。
▲08プラスデュキャルゼルは12着でした。
△06ウエストオーバーは2着でした。
△07フクムは9着でした。

これはもう完全に予想と違った展開でしたし、各馬の実力を見誤ってました。
エースインパクトは距離不安を理由に、印を下げましたし、ウエストオーバーは勝ちきれない印象が強かったので、過小評価していました。
これは大いに反省すべきです。

海外競馬の難しさを痛感した凱旋門賞でした。

日本馬スルーセブンシーズは4着

馬券、予想は外れたのですが、スルーセブンシーズは本当によく頑張りましたね!
ハープスターの8着を更新して日本馬の牝馬最高着順となりました。
G1勝ちはないものの、適性などを考慮して凱旋門賞へ出走を決断した関係者はやはりプロフェッショナルだと感じました。
良馬場で出来たのも味方したとは思いますが、来年もこの馬場なら出走する馬が増えるとは思いますが、こればかりは天候のことなのでなんとも言えませんよね。
ですが、今年の馬場で去年のメンバーであったり、歴代のメンバーなら・・と考えてしまうファンは多いと思います。

最後に


えだまめはグリーンチャンネルで中継を見ていたのですが、ゲストの武豊騎手が来年はドウデュースと出たいと言ってたことがとても印象的でした。日本馬が勝つ時はやはり武豊騎手の騎乗馬であってほしいですね。これはあくまでえだまめの意見です!
関係者のみなさま、お疲れ様でした!最高のレースを見れました!