見出し画像

思い出の日経新春杯と京成杯と愛知杯

皆さんお疲れ様です!
うまうま情報局のカキツバタです!
今日は思い出シリーズで各重賞の思い出を語っていきます!
懐かしいレースばかりですので、知らない方もいるかもしれませんが、これを機に過去の動画を見てもらえると面白さが分かるかもしれませんね!
ではまずはこのレースから

思い出の京成杯

昨年のソールオリエンスも良かったんですが、思い出に残っているのは、2010年のエイシンフラッシュを挙げます!
京成杯を勝ってその後も活躍した馬と言えばエイシンフラッシュが1番だと思うのが理由です!
勝ち方も3番手に付けて上がり最速で勝ち、他馬を寄せ付けない強さを感じました!
その強さに今では間を開けたローテーションが普通ですが、当時は京成杯から皐月賞というローテーションは好走歴が無いローテーションだったにも関わらず、私は皐月賞では3番手評価をして3着に好走してくれました!
その後もダービーを勝ったり、天覧競馬になった天皇賞・秋を勝ったり、宝塚記念や有馬記念で馬券になったりと活躍をした後引退して種牡馬になり、産駒のオニャンコポンが京成杯を勝ち、親子で同じ重賞制覇したりと話題にはなっていましたが、中々大きなレースで活躍出来る馬が出てきませんでした。
しかし、一昨年京都大賞典・ジャパンカップを連勝したヴェラアズールがエイシンフラッシュ産駒として初めてG1を勝ちました!
これからのエイシンフラッシュ産駒にも頑張って欲しいですね

思い出の日経新春杯

これはほぼ1択ですね
2009年のテイエムプリキュアが勝った年です!
3連勝で阪神JFを勝った後に全く勝てなくなったテイエムプリキュアですが、唯一好走出来たのが2008年の日経新春杯の3着でした。
49kgという軽いハンデを活かすために鞍上の荻野琢真騎手は大逃げを打ち、直線でもセーフティーリードを保ちながら見事に逃げ切りました!
この頃はまだ私はインターネット投票が出来なかった頃で、直接競馬場へ行って馬券を購入していた時期でした
先輩に3連複でテイエムプリキュアから流す馬券を頼まれたため、私はその当時から好きだった小牧太騎手の乗るナムラマースから3連複の相手にテイエムプリキュアを念の為に入れておいたら、見事に的中出来ました!
先輩には感謝しかないですね!
その後テイエムプリキュアはあの伝説のエリザベス女王杯での2着がありましたが、それ以外は凡走しか出来ずに翌年のエリザベス女王杯を最後に引退しました
逃げ馬らしく、いつ好走するのか分からない馬でしたが、京都競馬場で好走が多かったですね

思い出の愛知杯

今年の愛知杯は小倉競馬場で行われますが、2020年の愛知杯も小倉競馬場で行われました
参考になるかもしれないのでその時の様子を見てみましょう!
1番人気はルメール騎手の乗るセンテリュオでした!前走エリザベス女王杯で4着に好走していて、重賞未勝利ながら55kgと重い斤量を背負っていました。
センテリュオより重い斤量の馬は重賞2勝のデンコウアンジュが56kgだけであり、実績を考えるとちょっと重い気はしますが、人気になりました
2番人気はその前の年に紫苑Sを勝ったパッシングスルーで54kg、3番人気はサラキアで55kgとそれなりにハンデの重い組が人気になっていました
しかし、雨が降って馬場コンディションが重馬場になった事により、重馬場の上手下手を問われるレースになりました

勝ったのはトップハンデのデンコウアンジュでした!
7歳牝馬に鞍上は柴田善臣騎手というベテランコンビで見事に勝利を掴み取りました!
しかも、トップハンデで上がり最速なので、パワーのいる馬場になったのもこの馬には良かったですね!
2着には鞍上武豊騎手の6歳馬アルメニアブルームが入り、3着には7歳馬のレイホーロマンスが入り、3連単598,880円の大荒れのレースになりましたね
今年はどの馬が人気を集めてどんなレースになるのか非常に楽しみですね!

懐かしいと思って頂けると嬉しいです
明日は週末の重賞で気になる馬をピックアップしてチェックします
良かったら明日も読んで下さいね!
ここまで読んで頂きありがとうございました
またお会いしましょう!
うまうま情報局のカキツバタでした!