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3/13 ウマウマ高知競馬速報

どうも、ウマウマと申します。

私は、高知競馬を中心に日頃予想を楽しんでいるしがない競馬ファンの一人です。馬の強さを相対的な数値化ができないかなー、と考え備忘録をはじめて見ました。定期的に連載していこうと思いますので、よろしければお付き合いください。

さて、3月13日の天気は「晴れ」、「良馬場」となりました。今日の馬場は想像以上に時計が掛かっていました。
単純に先行馬が勝てる展開ではなく、後方の馬も十分勝負できました。開催されたのは1300m、1400mと1600mでした。

距離別でタイム順にランキング付けをしました。

「着順」、「馬名」、「タイム」、「人気」、「ペース」、「後3F」、「位置取り」、「T偏差値」の8項目で表を作っています。

*・・ペース=(走破タイム)ー(後3F)で算出

*・・「T偏差値」はタイムを同距離を走った馬を母数として

    偏差値化した値です

さっそく1300mから見てみましょう!!

全体的に時計が掛かり上位の馬も後3Fは42秒台とつらい馬場になりました。先行(2~4番手)でしぶとく伸びた馬が入着を果たしました。1位はハウドベルグで4番人気ながら着実に脚を使っていました。
ネルガル、トランザムも好位置に付け、王道の競馬で1着でした。
ハナを切った馬もクラスの影響もありますが、いまいち脚が残っていないようでした。

次は1400mの順位です!!

今回はサトノグリッターが1位になりました。最近は安定した成績で上位陣に食らいついています。グランシュマンとの一騎打ちでしたが、適正距離は1600以上の長距離のようでサトノグリッターに軍配があがりました。
メテオスウォームは51.6のハイペースの逃げでしたが、入着して調子を上げてきている様子です。ペースは52~53ぐらいがベストのようです。

そして、今日一番の覚醒馬は「エスシーエイト」でした。
予想は厳しいですね(苦笑い)

あとは1600mです!!

1位はヤークトボマーでクラウンシャインの猛追をしのぎ切りました。華のある勝ち方ではありませんが、地道に実績を積んでいる印象です。
ハルノインパクトは出遅れたのか、差しで試したのかは微妙ですが次回に生かしてほしいですね!!

最後に位置取りと入着具合を比較します

今日は時計が相当掛かってハナを切った馬は勝ち切るのは困難でした。
後方の馬も入着していたので、展開を読んで後3Fが安定している馬が来ている印象でした。先週とはだいぶ変わりましたね。

終わりに・・

これらの表をうまく組み合わせて補正していくと、獲得賞金によるクラス分けとはまた違った、その馬の高知競馬における強さが分かる指標が作れるんじゃないか……そんなことを考えながら日々、データとにらめっこしています。

いつか、予想データとして使えるものを目指しています。よろしければまた次回もお付き合いください。



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