小劇場

ここに、舞台を作ろう。

いまかんがえた。

舞台として見ていたのは花月ホールだったり、アイススケートリンクだったりした。

舞台というのは、

「技量を試みる場所。また、活躍する場所。一般に、ある物事が行なわれる場所、ある光景がくりひろげられる場所などもいう。」

コトバンク

らしい。

ここで言うところの「ある光景」が一日の内容であったとしたら。誰かの物語であったら。開演した日はちょっと特別なのかもしれない。じゃなくても書くと思うけど。

私の頭は常にミラーボール輝くクラブハウスだ。うるさくけたたましく、夜になると動き出す。それでいて凝り固まった身内ノリで形成されている。ある意味お花畑である。疲れはあったり、めちゃくちゃ嫌な気分になったりする。翌日には忘れている。数日考えてちゃんと反省する。

そんなクラブハウスで作り出されたお話はオタク=ヤミ=お話となるに違いない！

ならそのオタク=ヤミ=お話を舞台化するしかない。
つまり、考えていることをそのままくり抜いてしまおうという寸法である。