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Back to the street 〜後編〜


1983.3.18 中野サンプラザでのロックンロールナイトツアー最終日のパフォーマンスは、僕史上最高のライブパフォーマンスだと思っている。
このスーツ姿で演じる事の意味がいかに凄いか、全てにおいて計算され尽くしているんだと思っています。
その計算の集大成がこの最終日で、まだライブというものを記録するという事自体が珍しい時代に、フィルムで残すなんて最高すぎますよね。
実際に最高のパフォーマンスでロックしてます‼️


"悲しきRadio" 
R&Rナイトツアーの衝撃を受けた映像がこれ!
https://nico.ms/sm2108573

そして "ガラスのジェネレーション" 
このピアノを弾きながら立って歌う姿の痺れること!
https://dai.ly/x1ytcy3

そしてもう一曲 "ハッピーマンメドレー" という、
ハッピーマンという曲に色々付け足して出来ている、
ライブ専用のバンドメンバーの紹介も込めた曲があるんですが、それはまた次の機会に。

この映像が、人生でほぼ初めてのライブというものを見た最初なので、ライブの基準がこれになったんです。
これは厄介な事ですし、ありがたいことでもあるんですよね。

楽曲もいいし、ライブのアレンジもいい、ライブパフォーマンスも
いいし、タイミングや間も完璧で、もう非の打ち所がないと僕は思ってますし
実際これを超えるライブというか、これクラスのライブは数回しか出会ってません。
実際のテンポとか音程がズレたとか、そういうのはライブでは関係ないです。
その場のグルーブ感とでも言いましょうか?
僕は実際にその場に居た訳では無いですが💦......そういうもんでしょう?!^ ^

若い時に出会えてよかったとつくづく思います。

***

さて、ここまで読んで、何が言いたかったの?と思った方は直感が冴えてます🤣
僕自身、何が言いたかったのか忘れてしまいました(^◇^;)

この歳になって自分探しまではいきませんが、そもそも自分の好きなことってなんだろうと迷ってる人は多いと思います。

あくまで僕の場合なんですが、このback to the street というキーワードと出会った時に、もうすでに好きな事の多くに出会っていて、気づいていたように思います。
なぜなら、実際改めて今やっている趣味は、全部その時期に始まっていた事ばかり。
それ以外のことは、続いてないように思うんです。
そう、僕はその時にはもう、自分のしたいことが分かっていたとも言えますよね。
そりゃたまたまそうだったのかもしれませんが、そんなこと どうでもいいんですよ。
そのことが分かったんだから、それを楽しみ尽くせばそれでいいんだと思います。
細かいことは、何か起こってから対処すればいい。
何にも気にすることないですよね。^ ^

佐野元春が言っていた、back to the street というワードに込めた思い。
80年代の都市に住む人々が、コンクリートジャングルからその先へ向かう事へのアンチテーゼとでもいいましょうか?
少なくとも僕は、なんだか心の底の方で何かがズレてるように思ったんだと思います。
猛烈に低い知能ではありましたが…(^◇^;)

"神は細部に宿る"

そんな言葉がありますが、子供の時に好きだった事には、潜在意識的な部分で大切な事も隠されているように思います。
僕を例に挙げるなら、この記事で佐野元春が好きでライブ映像の虜になった事から、その映像の中のライブには半端ないこだわりがあって、そのこだわりが映像から見えてない部分も伝わってきてて、純粋無垢な少年(🤣にはそれが届いてたんだと思うんです。
これは、誰にでも届くものではなく、周波数が合った人に届くんだと思うんです。
だから、僕には佐野元春の周波数がたまたま合っていたんだと思います。

今、自分の好きなことや得意なこと、そんなことが分からないのであれば、改めて思い返して見て欲しいんです。
子供の頃に好きだった事や楽しかった事。
なんか損得で選んだり諦めたりしてませんか?
今一度、そういうの捨てて、それが好きなんだったら、めんどくさいとか疲れるとか、そういう事一回横に置いておいて、もう一度やって見てはいかがでしょうか。
ちょっと恥ずかしいとか、イメージがとか、関係ないっすよ!

前に僕が書いたnoteにもありますが、好きなことを隠してまで生きる人生なんて面白くないですよ。

Back to the street 

何も持たないで家から出て行って遊んでいた時のこと、ちょっと思い出してみるのは、そんなに悪いことでは無いですよ‼️
それでもダメなら諦めたらいいんです。
それでもね!^ ^

相変わらずまとまらないですが、今回はこの辺で終わります。

おわり



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