京都牝馬S 傾向各馬見解

2020年2月20日 13:06

京都牝馬S
G3 京都芝外　　　1400m　　ハンデ戦

過去5年傾向

このレースはとにかく荒れやすい。
過去5年で三連単平均約896400円
夢の詰まったレースです。

活躍馬の年齢は4〜6歳。
穴をあけるのは関東馬が多い。
相性がいい血統は父マンハッタンカフェ、ダイワメジャー、
キンカメ、ステイゴールド系

脚質は差し、追い込みが有利。
枠は真ん中より外目。

内枠はほぼ全滅。

前走ターコイズs組は優秀。

各馬見解

そこそこメンバーが揃った印象。
おもしろいレースになる予感。

アマルフィコースト　　幸
重賞でも好走歴があり力はある。
前走1200mで4着に敗れた。
1200mよりも1400mー1600mの方が合う。
血統もこのレース向きでここでも侮れない。
幸jとはつコンビで手があえば
上位食い込みも。

アルーシャ　　ルメール
意外とこのレースディープ産駒がこないレース。
京都のタフな馬場がこの馬にも合わないかもしれない。
去年4着で今年パフォーマンスを上げれるか。
前走中山のタフな馬場をなんとかこなせたが
ここではまだ半信半疑。
ルメールで人気するだろうが
信頼には欠ける。

サウンドキアラ　　　松山
前走京都金杯を勝ち重賞制覇。
松山jとも手が合っている。
1400mもこなせそうでここも上位か。
重馬場で勝っているので馬場はなんとかいけるかも。
ただディープ産駒が合わないレースを突破できるか。

シゲルピンクダイヤ　　和田
実績ナンバー1はこの馬。
1400mは初めてだがどうか。
伸びるよりかは良さそうだが、
あまり後ろからだと届かずもある。
いつも一生懸命走るので大崩れは想像できない。
仕掛けのタイミング等
和田jはこの馬を熟知しているから大丈夫なはず。

ディアンドル　　藤岡祐
1200mを中心に使ってきた馬。
初距離延長はどうかな。
前走の負けが尾を引きそうな負け方だった印象。
ノーザンFしがらきで仕上げた割に走らなすぎた。
今回この短期間で立て直せれるのか。
さらにトップハンデはつらい。
とりあえず調教と気配に注意。

ディメンシオン　　松田
ここ2走はくずれた、3走前の京成杯をすごいタイムで走った。
時計勝負の方が合いそうなタイプで流れに乗れるのだろう。
気性が激しいので距離短縮は向く。
テン乗りでこの馬を扱えるだろうか？
しかも輸送もあるので当日の気配は見た方がいい。

ドナウデルタ　　北村友
目下3連勝で勢いを感じる。
超良血でやっと開花した。
この時期の京都の馬場も合うので
勢いさながらここは買うべき馬です。

ノーワン　　坂井
ここは厳しいか、
買い要素がない印象。
軽視

ビーチサンバ　　福永
明け4歳馬で古馬戦初。
クラシックは皆勤でしたが結果でなかったですね。
今回秋華賞からの4ヶ月半振り。
東京がベストで京都向きじゃないと個人的には思う。

プールヴィル　　岩田康
まさかの岩田j。
これはおもしろいコンビですね。
言うまでもなく1400mが得意な馬。
時計が出過ぎる馬場より今の馬場の方が合う。
長く勝ち星がないが、1400mなら崩れない。
1400mのスペシャリスト。
ここも要注意。

プリディカメント　　川島
地方出身馬で芝にも対応。
前走で3勝クラスを勝ち上がりここに。
芝は1200mで走っているが
ダート出身で荒れ馬場は歓迎の口。
ここで穴を開けても驚けない。
川島騎手も穴を持ってくる印象で、
おさえで買ってもいい馬。

メイショウグロッケ　　大野
1400mは1戦1敗で1600mが得意。
意外と強いメンバーと戦ってきている。
右回りはいけるが馬場が合うか。
大野jで味がでればというところ。

メイショウケイメイ　　酒井
正直厳しい印象。
4歳にして枯れ気味で降下線。

メイショウショウブ　　四位
前走の大敗は気になるが、
おそらく2走前の激走の疲れが響いた感じ。
中2週で金杯はしんどかったのでしょう。
ここ立て直してくれば全然勝負になっていい。
気配、馬体重注意。

モアナ　　シュタルケ
基本的に安定して走る馬。
距離、右回りも大丈夫だが今の馬場がどうか。
それにつきる。

リナーテ　　武豊
去年の2着馬。
大崩れなく走ってくる印象で、
今年も馬券内は十分狙える。
前走は叩きの印象で、+12kg
本番はどこかわからないがここはカッコつけるはず。
武豊jに戻るのもいい。

リバティハイツ　　　松若
京都1400mは得意。
去年このレース9着に敗れた。そこからあまり
成績があがらず。
ここて立て直してきてるのか。
調教次第で。

以上

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