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【単勝】競馬で一番シンプルな馬券の効果的な買い方と知ってて損はしない法則

競馬で、負け続けている時に買うべきは何の馬券だと思いますか?

私がもし同じことを聞かれたら、「単勝」と答えます。

単勝は、皆さんご承知のとおり1着の馬を当てるシンプルな馬券です。

2着や3着に入ればいい馬券ではないですし、相手がどうのこうのも関係ありません。

シンプルに1着の馬を当てるのが単勝馬券です。

私の個人的な意見ですが、単勝は、数ある馬券の中で、一番欲がない馬券だと思っています。

複勝だと、配当が低いため、1倍台だと、それなりの金額を、例えば、数万円、数十万円と張る人が多いですし、

三連複や三連単は、高配当を狙うような馬券で、馬連も配当見合いで相手を選んだりすることもあるので、単勝が一番、欲張っていない馬券なのかと思うところです。

だから、負け続けている時に買うべきは、単勝だと思うわけです。

負け続けている時だからこそ、一発逆転を狙うような馬券ではなく、一番シンプルな馬券をということですね。

単勝は、配当面での魅力や馬券の売り上げなど、馬連、三連複、三連単など他の馬券に劣ってしまうものの、単勝には単勝の魅力があります。

そこで、今回は、単勝をテーマに「競馬で一番シンプルな馬券の効果的買い方」ということで書いてみたいと思います。

知ってて損はしない法則にも触れますので、もしかしたら、馬券が的中するきっかけとなる記事かもしれませんので、よろしければ、最後までお付き合いいただけますと幸いです。

480円でお読みいただけるのは7月25日までです

<この記事を読んでもらいたい人>
① 競馬での負けが続いている人
② 馬単でも三連単でも1着付けの馬券を買う人
③ 単勝馬券の良さを再認識したい人
➃ 長期的な視点で馬券力を上げたい人

注意事項とお願いです。

今回は、単勝の効果的な買い方について記載していますが、この方法で馬券を買えば、馬券が当たりやすいとか、必ず儲けられるとか、そのような保証はできませんので、ご理解のほどよろしくお願いします。

ただ、今回書いたことに当てはまるレースや状況の場合、単勝での勝負が有効だと私は考えていますので、今後の馬券活動の参考になるところが一つでもあれば幸いです。

そして、馬券購入は、自己責任でお願いいたします。

それでは、はじめていきます。

単勝馬券とは?

馬券を購入している人にとって、「単勝とは?」と単勝馬券の説明をするのは、時間のムダだけかもしれませんが、まずはじめに、単勝馬券の説明から行わせていただきます。

単勝馬券は、馬券の基本と言われており、1着を当てろ!という馬券です。

1着の馬番号を当てる馬券で、選んだ馬が先頭で1着になれば当たりとなります。

1着「だけ」を当てる馬券のため、2着以下ならハズレとなる単純明快な馬券です。

「この馬は一着になるに違いない!」と感じた時に買うべき馬券と言えますが、中には「このレースを観戦したという証が欲しい」、「この馬が好き、あるいは、一口(馬主)で持っているから、記念に馬券を買う」という時に、コレクターアイテムとして買う人もいます。

単勝は、レースの勝ち馬を当てる馬券の基本であり、単勝を当てる技術は、「すべての馬券の土台」と表している書籍もあります。
(引用:『競馬王テクニカル 単勝編』競馬王編集部,2012年,株式会社白夜書房)

三連複や三連単など高配当を狙う馬券は、1着から3着までの組み合わせで当てる馬券なので、運任せなところもありますが、単勝は2着や3着が関係のない馬券なので、シンプルに予想力が反映される馬券と言えます。

単勝馬券のメリット

また、改めて単勝馬券の良さを再認識するために、メリットを書いてみます。

単勝馬券を買い続けるメリットは、以下の4つです。

① 払戻の目安がつきやすい
② 設定払戻率(あるいは控除率)が他の券種より有利
③ ●●●の観点から配当面で効果的な場合がある。
➃ 競馬の●●●が上がりやすい

単勝馬券のメリット①:払い戻しの目安がつきやすい

まず、単勝馬券のメリットとしては、1着を当てるという馬券なので、払戻額の目安がつきやすいということです。

馬券投票数の多さによって、上下はするものの、基本的に発表されている単勝オッズが的中時の配当の目安となり、購入締め切りの直前であればあるほど、単勝オッズの数字は、払い戻しの配当に近付くこととなります。

例えば、ポタジェという馬のオッズが、レースの1時間前で48.0倍だったら、多少の上下はあるものの当たった場合、48倍前後になるということです。

なぜ、ポタジェの例を出したかと言いますと、4月の大阪杯でポタジェの単勝に1万円張ろうとして、単勝オッズが48倍ということで踏み込めなかった苦い思い出がありまして例に出しているのですが(結果、ポタジェ1着に)、

馬連や三連複、三連単などの馬券は、1着馬の他に、2着馬・3着馬の組み合わせで配当はガラリと変わりますが、単勝は、単勝オッズがベースとなるため、払い戻しの目安がつきやすいです。

また、単勝は、2着馬や3着馬の結果は、まったく気にせずで良いので、俗に言う「ヒモ抜け」(2着や3着の馬を買っていない)の心配がなく、予想作業にかかる時間や労力も他の馬券に比べて、少ないこともメリットと言えます。

単勝のメリットです

単勝馬券のメリット②:設定払戻率が他の馬券より高い

単勝馬券の二つ目のメリットは、他の券種に比べて、設定払戻率が高いということがあります。

競馬理論の際、よくこの設定払戻率、または控除率(100-設定払戻率)のことが言われるわけですが、設定払戻率は、中央競馬であれば、JRA(日本中央競馬会)が設定している馬券売上額に対する馬券的中者への払い戻し額の率です。

WIN5では70%、三連単では72.5%、馬単・三連複では75%。馬連では77.50%、これに対して、単勝の払戻率は80%となります。

三連単とは7.5%、三連複とは5%の差があるわけですが、毎週馬券を買っている人にとって、特に馬券購入金額が多い人にとって、この7.5%なり5%の差は意外とあるのかなと思っています。

ちなみに、私のように週3万円近く馬券購入していたら、年間156万円馬券購入するのですが、その7.5%となると、117,000円分、開きがあるということです。

あくまで机上の話になりますが、設定払戻率だけでいえば、週3万円馬券購入していたら、単勝を買う方が三連単を買うより、年間で10万円以上得していることになります。

単勝馬券のメリット③:●●●の観点から配当面で他の馬券より効果的な場合がある

三つ目のメリットとしては、

●●●の観点から、単勝の方が配当面で効果的な場合があるということです。

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