ふるさと納税のすすめ

閲覧いただきありがとうございます!馬成あがりです♪
年の瀬も近づいてきたので、たまにはこんなテーマも…ということで今回は「ふるさと納税」について触れてみようと思います🐎
競馬ファンにお勧めの寄付先・返礼品なども紹介しておりますので、検討に役立てていただけると嬉しいです🌟

※以下で紹介しているのは2020年11月11日時点での情報となります。寄付の際には必ずご自身でサイトの内容を確認いただきますようお願いいたします。

1. ふるさと納税とは

ふるさと納税は、端的にいうと「応援したい自治体を自分で選んで寄付を行うことができる制度」です。
寄付というと「お金に余裕がある人がするんでしょ…?」というイメージを持ちがちですが、むしろ寄付する側にお得な制度となっていて、寄付をすると以下2つのメリットがあります!

・寄付金額が2,000円を超えた場合、超えた分が住民税・所得税の控除対象となる
(※ただし、住民税・所得税の納税額より多く寄付した場合、控除する税金がなくなり自己負担が増えてしまうため要注意)
・寄付先や寄付金額に応じて様々な返礼品がもらえる

また、普段から確定申告をしていない給与所得者などの場合は「ワンストップ特例制度」といって、寄付先の自治体が5つ以内であれば、各自治体に申請書類を送ることで、引き続き確定申告せずに控除を受けることが可能です♪
(私は確定申告があり利用していないので、詳しくは各自ご確認を…!)

なお、実際にどれぐらいまで寄付して大丈夫なの?という点については、それぞれの所得によって異なるので、以下のシミュレーションなどを目安にしていただければと思います🍵
https://www.furusato-tax.jp/about/easy_simulation

2. 競馬関連の寄付先紹介

さて、ざっくりとふるさと納税について説明したところで、具体的な寄付先・返礼品の紹介をしていきます!
なお、ここで紹介しているのは私が調査した範囲のものとなりますので、検討の際は皆さんでも色々と調べてみていただければと思います🌟

・北海道日高町
日高町は馬産地や門別競馬場の所在地として有名な町で、使い道に「ホッカイドウ競馬の応援に関する事業」を選ぶことができます!
返礼品にはホッカイドウ競馬所属騎手の直筆サイン入りポストカードがついたグッズセットがあり、他にもスキー場のシーズンパスや海産物・農産物など盛り沢山です♪
https://www.furusato-tax.jp/city/product/01601/

・滋賀県栗東市
栗東市はJRA栗東トレーニングセンターの所在地として有名な「馬のまち」ですね♪
返礼品には馬にちなんだオシャレな革グッズや、数量限定で騎手サイン色紙と調教ゼッケンのセットなどなど…特産品の近江牛もあったりと食べ物系も充実しています🌟
https://www.furusato-tax.jp/city/product/25208

・岐阜県笠松町
笠松町は地方競馬の1つ、笠松競馬場の所在地として知られていますね♪
返礼品は食べ物から雑貨まで様々ですが、なんと個人協賛レースまで用意されているので、自分や推しの名前で特別レースを開催してみたい方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか🐎
https://www.furusato-tax.jp/city/product/21303

・岡山県吉備中央町【イチオシ!】
こちらは上記自治体と違い、ガバメントクラウドファンディングという形で寄付を募っています。
(構造的にはふるさと納税と同じですが、寄付金が掲げているプロジェクトの実現のために使われるという点が大きな特色です)
吉備中央町はサラブリトレーニング・ジャパンの所在地で、競走馬が引退後に乗馬など次のキャリアに進めるようリトレーニング(再調教)を行っており、支援した金額はこのリトレーニング事業に使われます♪
返礼品も馬にちなんだグッズ・施設見学や体験チケットなどを中心にしっかりしていて、引退馬支援をしながらふるさと納税のメリットも得られる素敵な仕組みとなっているので、個人的イチオシです🌟
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1088

3. おわりに

以上、ふるさと納税の簡単な説明と競馬関連の寄付先のピックアップをしていきました🐎
住民税非課税・寄付しすぎなどでなければ基本的にお得な仕組みとなっていて、競馬関連のほかにも、返礼率の高いものや地域ごとに特色のある返礼品もあったりするので、ぜひぜひ自分に合った寄付先を見つけてふるさと納税にチャレンジしてもらえたらと思います♪

(おまけ)うまなり基金の現況

うまなり基金は、noteの有料記事機能を投げ銭として利用して、投げ銭1件(300円)ごとに1口(100円)を積み立てていき、年2回のタイミングで積み立てた全額を引退馬支援の関連団体に寄付するシステムです。(次回寄付は2月の予定)

・前回からの支援口数→1口(トム様)
・総支援口数(第2期)→10口
・寄付対象金額(第2期)→1,000円
(参考)第1期からの総支援口数→31口

※「うまなり基金」および投げ銭の受付は、2022年7月に終了いたしました。記事を読んでくださった皆様、そしてご支援いただいた皆様、誠にありがとうございました!