オーシャンS

普段はwin5予想しかないけど偶然みることになったので

オーシャンS

コースについて

おにぎりの先からスタートきって長い下りを経て第四コーナーまで加速し続ける
直線は短いが急坂があるので馬場によっては下りで加速して外から差しがきまりやすい
(中山の現在の馬場は良好の範疇ではあるが3コーナー,4コーナーの内側がやや荒れ始めている)

過去走について

2021 16頭 稍 1:08.4 33.7-34.7
2020 16頭 良 1:07.4 33.1-34.3
2019 16頭 良 1:07.1 32.3-34.8
2018 16頭 良 1:08.3 33.5-34.8
2017 16頭 良 1:08.3 33.6-34.7
2016 16頭 良 1:07.5 32.7-34.8
コース形態もあるので前傾ラップがほとんどとなる
その中で極端な前傾ラップとなったのは2019,2016だろうか
2019はあの逃げの申し子モズスーパーフレアが出走した時でそのまま逃げ切りで1着をとっている。この時はほぼ前方馬だけで決着している。
2016の時の逃げ馬はハクサンムーンだ。ハクサンムーンもG1スプリンターズSでハナをきって二着に残った逃げの申し子といっていい馬である。
これくらいの逃げ馬がでていれば2~2.5sほど前傾になる。
逆にいうとそれ以外の状況であれば1~1.5sほどの前傾で収まる感じだろうか。

今走について

今走の逃げ馬候補は少し多めで4~5頭といったところである。
ファストフォース(過去走をみると普通)
キルロード(過去走同コースで1.3s前傾)
デトロイトソーロ(過去1.4s前傾)
ビオグラフィー(CBCでファストフォースにハナ許す)
ビアンフェ(前大会で1s前傾逃げ実績)
あたりだろうか
ミドルよりのハイペースか、ハイペースよりのミドルかといったところに思う
2020年あたりの33.1-34.3くらいになるのかな
決着タイムは1:07.5あたりを想定して印をつけていきたい

◎ジャンダルム(体重が510kgを切っていたら)
ハイペースでの持ちタイムが抜けている
その抜けた持ちタイムより斤量がさらに減ることも好材料
先行馬でありながら33秒台の末脚をつかえるところは今回の展開にもハマりそうである
ベストパフォーマンスは505kg前後と見えるので体重が510kgを割り込んだら本命としたい

◎スマートクラージュ
中山1200の記録を持っていないやや未知数なところを含んでるが中京の好タイム、ハイペース耐性は評価できる

▲ナランフレグ
少し後方馬すぎるところが今回の展開に対しては懸念点であるが、ハイペース耐性と過去の持ちタイムは勝ち負けありうる範囲内にある

△マイネルジェロディ
ハイペースよりはミドルの方が適正があるのかなというところが垣間見れるが中山での持ちタイムは1:07台をもっており評価に足る

☆マリアズハート
☆ファストフォース
☆ビアンフェ

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