【安田記念】 印と序列 ー馬場は荒れ気味。タフさが鍵となるか。末脚が決め手となるか。ー

 6月に入り、春のG1ウィークも終盤になりました。
 今年の【安田記念】は、絶対的マイル女王と呼ばれるグランアレグリアに、対応できる馬がパッと見不在なように見えますが、女王にも越えなきゃいけない壁があります。
 タイム、実績を見れば、グランアレグリアはやはり本命。
 気になる点としては、馬場状況と中2周といところ。
 馬場に関しては、過去の実績でクリアできているところ、中2週に関しては未知数ですが、今のところ、グランアレグリアに確実に対抗できるだけの成績を残せている同年代以下の馬もいないため、刺客を探すは難しいかなと思います。

2021年6月6日東京11RG1【安田記念】の印

◎グランアレグリア
◯インディチャンプ
▲ダノンプレミアム
△ダノンキングリー
△カラテ

序列

◎グランアレグリア ◯インディチャンプ
▲ダノンプレミアム △ダノンキングリー △カラテ

です。

 ◎グランアレグリアは上記の通り。◯インディチャンプは本命とデータ上の差はさほどないものの、昨年の安田記念で敗戦しているため、対抗です。▲ダノンプレミアムは、長期休養明けではあるものの、外国レースにて3着の実績アリ。タフさで引っ張っていってくれれば、どこかに食い込む可能性があり、△ダノンキングリーは、休養明けで油の乗った5歳。ダノンプレミアム同様、長期休養明けではありますが、しっかり休んで変身していれば、上位入賞も考えられるのではないでしょうか。好調枠に入ったことも◎

 ☆として、ギベオン、ケイデンスコールにも注目。

 以上、印と序列でした。

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