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NHKマイルカップGⅠ

ニュージーランドトロフィーが有力な前哨戦として定着しつつある
NHKマイルC。
まずはそのNZTから考えていこう。
②モリアーナ     3人気4着
③ウンブライル    5人気2着(上がり最速)
⑪シャンパンカラー  7人気3着
⑥エエヤン      6人気1着
⑰ミシシッピテソーロ 14人気5着
⑬ドルチェモア    1人気7着

上がり最速で2着まで来たのは③ウンブライルだが・・・
ただ これ勝った⑥エエヤン含め
12.2-11.5-11.3-11.5-11.2-11.9-12.1-12.0
上記でのラップでのもの だからね・・・
勝負どころになって 段々とラップが落ちていく流れ
これは短距離(1200など)で多いラップなのだが、NHKマイルというのは
東京で行われる為
12.2-10.5-11.4-11.5-11.8-11.1-11.5-12.3(22年NHKマイル)
12.2-10.2-11.3-11.6-11.6-11.4-11.4-11.9(21年NHKマイル)
12.3-10.4-11.4-11.9-12.0-11.3-11.2-12.0(20年NHKマイル)
12.0-10.4-11.5-11.9-12.0-11.3-11.3-12.0(19年NHKマイル)
12.1-11.1-11.2-11.9-11.7-11.3-11.5-12.0(18年NHKマイル)
勝負どころで21年は0.2秒 18年は0.4秒
19&20&22年は0.7秒の一気のペースアップがあるようなレースだった。
つまり レースの質が異なる ということ。

そういうレース質のNZTで勝利したエエヤンは これまでのキャリアの中での敗戦は東京で一気の1.1秒のペースアップのあった新馬戦での3着など
急激なギアチェンジへの対応が少し気掛かりだったりする。

③ウンブライルともなると もうそれ以上。
瞬発力の欠片も感じず 前走の好走は
12.2-11.5-11.3-11.5-11.2-11.9-12.1-12.0
後半に連れてラップが落ちていくタフレースになった事が要因かと。
なので ウンブライルに関しては今回消し扱いでいく。
⑥エエヤンは印は回すが本命視はしない感じ。

NZTで4着だった②モリアーナ。4着に敗れたのはNHKマイルを考えれば
むしろ好材料と言えないこともない。そもそも求められる適性が異なるのだから好走圏内の走りを見せてくれさえすればよい。映像をご覧頂きたい
モリアーナの前走NZT 4角手前からの一気の瞬発力は素晴らしいもの だった。これだけで 買う 要素 は整っているのだが、
2走前のクイーンCの実時計。
1.34.3辺りだが、22年のNHKが1.33.7の実時計。21年は1.33.3
20年は1.34.2 19年は1.338

クイーンCから 少し上積みがあれば 少なくとも馬券内 は
充分手が届く範囲
である。鞍上が横山典弘騎手なのでね(笑)
後方ポツンまま ってな事も無きにしも非ずだけど
基本 騎手は考慮しないので このままここを本命にします。
ってかもう既に 複勝は購入済み。
NZT組からは 前が流れた時の一発も考慮して⑰ミシシッピテソーロや
⑪シャンパンカラーも抑えておく。

別組からまず考えるべきは大外枠を引かされた⑱ダノンタッチダウンか。
皐月賞はまさかの18着大敗。距離と馬場のダブルパンチ だろうが、
それにしても負け過ぎた。今回も馬場がやや重い状態での開催となりそうで
重い印まではどうなのか?も 展開は味方しそうで印は回す。

⑮カルロヴェローチェは掛かり癖があるので そこさえクリアできれば
圏内候補筆頭の1頭。ただ 鞍上レーンでもあり ここはしっかり抑えの効いた走りをしてきそうではある。ここを対抗としておこうか。

◎②モリアーナ
〇⑮カルロヴェローチェ
▲⑪シャンパンカラー
△⑥エエヤン
△⑱ダノンタッチダウン
△⑬ドルチェモア
△⑰ミシシッピテソーロ

人気どころで言うと⑩オオバンブルマイ辺りも消した。
前走の重馬場アーリントンC勝利を評価してないから だ。
というか ここを評価するとなると2着だった⑧セッション辺りにも印を回さなければならず 印が足りないので削った形。
アーリントンCは 勝ち馬オオバンブルマイとセッションは同等以上の評価を与えるべきだと思う。まぁ◎が②モリアーナなので 薄く⑩や⑧まで買う手はあるが 私はそこまで広げない。あくまで メインは単複で
そこから連とワイドを少々 という感じ。

最近ちょっと調子悪いのでどうか だけど
レースを迎える前まで の感じとしては②モリアーナが圏外となる気は全くしてないのだけどもねぇ・・さてどうなるか。55p程の大きな勝負だから
正直当てたいよ!


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